朝ごはんは路線バスに乗って明洞のソルロンタン店へ

2017年春のソウル・槐山2泊3日の旅
05 /27 2017

2017年4月10日

3日目

朝ごはんはソルロンタンが食べたい。
宿のある鍾路3街でも朝から食べられる店が3軒ほどあるのだが今回は久しぶりに明洞のソルロンタン専門店、味成屋(ミソンオク)へ。
味成屋は1999年に初めて訪れて以来お気に入りの店である。
早朝の鍾路の大通りは車も少なく静かだ。
お釈迦様の誕生日をひかえて通り沿いに華やかな提灯が飾られている。
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鍾路3街バス停から青い路線バスに乗り、ロッテヤングプラザで降りれば明洞の入口だ。
地下鉄で行くよりも早いし楽である。
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明洞の地下道の入口を見てびっくり。
壁一帯が中国語になっていてまるで中国に来たかのようだ。
そういえば最近は韓国を訪れる中国人観光客が急減しているというニュースを思いだした。
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明洞の大通りから細い路地に入り突き当りにお目当てのソルロンタン専門店、味成屋がある。
店構えは99年に行った時と変わらない。
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すぐに商売替えしてしまうのが珍しくない韓国でこうして長年続いている食堂は貴重だ。
メニューは壁に貼られている。
至ってシンプルだ。
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しかしソルロンタンの並が10000Wとはしばらく来ない間にずいぶん値上げされてしまったようだ。
だが原材料の牛肉は韓牛、キムチやコメも韓国産とのこと。
仕方のないことかもしれない。
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こちらがソルロンタン。
この食堂のソルロンタンはどちらかと言えばおとなしい味で飽きない。
ソルロンタン自体にしっかりとした味はついていないので卓上の塩やコショウを入れるようになっているのだが、私は塩ではなくて一緒に出てきたキムチの汁を入れて食べる。
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そして何よりもこのキムチが驚くほどおいしい。
これは昔からそうだ。
もって帰りたいくらい美味しい。
いつまでも続いてほしい食堂の一つである。
メニューのわきになんだかステッカーが貼られている。
よく見ると日本のテレビ番組のステッカーだ。
この食堂は番組で取り上げられたのか.....
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晩ごはんは屋台や食堂でテイクアウト

2017年春のソウル・槐山2泊3日の旅
05 /26 2017

2017年4月9日

2日目

この日の晩ごはんは宿の部屋で韓国ドラマでも見ながらゆっくりしたかったので屋台と食堂でテイクアウトを。
鍾路3街駅近くの桜並木の通りには昼間から食べ物のいろいろな屋台が並ぶ。
夜桜もなかなかきれいだ。
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さっき、汝矣島の桜祭りの屋台でおいしそうなホットドッグが売られていたのを思いだしたので、まずはホットドッグが売られている屋台へ。
すぐに見つかった。
ひと串2000W(約200円)、ケチャップは別添で付けてくれた。
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その後、コンビニで缶ビールと韓国版の魚肉ソーセージを。
同じ通り沿いにあるチェーン店食堂のキムパブ天国へ行き、キムチチャーハンを作ってもらいテイクアウトした。
なんだか妙に辛いものを食べたくなったので。
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ホットドッグは日本のと変わらない懐かしい味、これはビールによく合う。
キムチチャーハンも適度に辛くて脂っこいのでおなじくビールが進む。
キムチチャーハンはやはりトッピングされている目玉焼きがポイントかな(笑)
テレビをつけるとまだ日本では放映されていないKBSのドラマ、아버지가 이상해(お父さんが変)をやっていた。なかなか面白く、日本での放映が待ち遠しい。
最後に韓国版飲むヨーグルトの「快便」を飲んで晩ごはんはおしまい。
この後もしばらくドラマを見続けた。
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ソウル汝矣島の桜まつりを楽しむ

2017年春のソウル・槐山2泊3日の旅
05 /16 2017
2017年4月

2日目

槐山からソウルに着いたが夕方前のなんとも中途半端な時間だ。
買い物は昨日済ませてしまったし....そうそう、汝矣島で桜祭りをやっているのを思いだして行ってみることにした。
桜の時期の日本のお花見は大変な混雑ぶりだが韓国もまた負けないくらいのにぎわいぶりだった。
汝矣島のKBS方面へ行くと輪中路に沿って満開の桜並木が続いている。
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ちょうど満開で本当にいい時に来たと思った。
それにしても大変な混雑ぶりだ。
韓国人もこれほどまでに桜の花見が好きだったのかと改めて驚かされた。
人が集まるところに必ず出てくるのが食べ物の屋台。
この屋台なんか大きな桜の木の下でやっていていい感じ。
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この屋台はおでん、ウドン、スンデ、ホットドッグなどおやつは何でもそろっているようだった。
だが人が集まるところには必ずゴミが出る。
付近を見回すとやはりこんな感じになっていた。
これぞ韓国。
自分が出したごみは持ち帰るという概念がないらしい。
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きれいな満開の桜並木が続く輪中路をゆっくりと歩いていく。
昆虫体験場というイベントをやっていたので見てみたが昆虫の標本が埋め込まれたキーホルダーなど売られているのみであまり見るべきものなし。
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つづいて現れたのは移動図書館。
カラフルなバスの図書館だった。
お花見の場所でゆっくり本を読むのも悪くはない。
なかなか考えているなあと思った。
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KBSが近いので行ったみた。
KBSに来たのは久しぶりだ。
このKBSの建物を見ればやはり
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バラエティ番組の1泊2日~!
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KBSホールのほうへ行ってみた。
なんと野外コンサートが行われていた。
無料である。
KBS交響楽団とのこと。
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有名なクラシック曲を次々と演奏している。
ちょうどハンガリー舞曲第5番を演奏していた。
チャップリンの独裁者で床屋役のチャップリンがこの曲に合わせて髭剃りをする印象的なシーンがあったのを思いだした。
漢江のほうへ行ってみた。
漢江公園では臨時のイベントが行われていた。
2017ファイティン コリア 私の故郷フェスティバル。
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中へ入ってみると各自治体のブースが出ていて観光案内の宣伝が行われていた。
いろいろ見て回ったが大邱のブースは大きく、観光パンフレットも種類豊富でかなり観光宣伝に力を入れているようだった。
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早朝から槐山に向かいさんざん歩き回ったのでとりあえず宿に戻って一休み。

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もう少し槐山の街歩きをしてからソウルへ

2017年春のソウル・槐山2泊3日の旅
05 /11 2017
2017年4月

2日目

まだ時間があるので食後の散歩を。
もう少し槐山の中心部を歩いてみる。
都会の無機質なオフィス街と異なり特徴ある個人商店が立ち並ぶ槐山の街は歩いていて飽きない。
このパン屋さんでお土産用にクッキーと菓子パンを買った。
「ケーキハウス 健康有機農パン店」とある。
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全国チェーン店のパン屋さんもこの槐山郡にあったけどその土地にあるいかにも街のパン屋さんといった感じの店で買った方が印象に残る。
この店は何屋さんだろうか、江南スタイルでおなじみのサイのイラストに引きつけられた。
しかも店名はサイの歌にもなっている「ジェントルマン」だ。
こういうのって許可取っているのかなあ。なんとも韓国らしい。
わきには輸入品とかゴルフウエアとか書かれている。
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店の中を外からちょっとのぞいてみたが様々なものが置かれていて何の店だか分からず。
こちらの瓦屋根の平屋の店は洋品店。
店名はISとのこと。
韓国語の発音だと「イジュ」だが。
これから開店する予定の店なのだろうか、店内には裸のマネキンがいくつかあるだけだった。
黄色い看板はこの辺りではとても目立っている。
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こちらの店は2階建て。
1階は自転車屋さん。
そういえば自転車屋さんて近頃あまり見かけなくなったなあと気づく。
で、2階は日本居酒屋。
「トモダチ」と書かれている。
槐山でも日本式の居酒屋があったとは。
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私が槐山を訪れた時は選挙が迫っているようであちこちで選挙のお知らせや候補者のポスターなど見かけた。
4月12日は槐山郡守の補欠選挙とのこと。
4月12日は水曜日なのでこの日は槐山では休日扱いになるのだろう。
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こちらは槐山の街のあちこちで見かけた候補者の横断幕。
それぞれの候補者の公約なのだろうか、目指していると思われることがかかれている。
駐車問題の解決に商圏の活性化など。
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一通り街の中心部を歩き回ったところで槐山市外バスターミナルへ戻ってきた。
バスターミナルの待合所には懐かしいダルマストーブが置かれている。
これを見るのは本当に久しぶりだ。
小中学校の教室にあったストーブを思いだす。
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こちらが東ソウルバスターミナル行きの市外バス。
午前中に窓口のアジョッシが言っていたように予約など不要だった。
それくらい空いていたのでバス車内ではゆっくりと寝ていることができた。
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槐山 天大運食堂のご主人は洞窟を掘るおじいさんだった

2017年春のソウル・槐山2泊3日の旅
05 /07 2017
2017年4月

2日目

槐山の街歩きをしてお腹が空いてきたと思ったらもう昼時だ。
8年前に見つけられなかった天大運食堂が引っ越しをし、街の中心部から少し離れた鄙びた場所で営業している旨、『韓国酒場紀行』(鄭銀淑著)で知っていたので今回さっそく訪れてみた。
槐山市外バスターミナルからは歩いて15分くらいだろうか、城隍川というさきほど飛び石を歩いた川を渡ったところにある山のふもとに天大運食堂はあった。
天大運食堂へ行く道はこんな感じ。
ここで合っているのか不安になるような農道を歩いていく。
しばらく歩いていくと天大運食堂が見えてきた。
食堂というよりもごく普通の民家のようだ。

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青い看板に天大運食堂と書かれていたようだがほとんど消えかかっている。
本当にお店ではなくて民家のような感じなので心配になる。
ちょうどおじいさんが出てきたので聞いてみた。
「私は日本から来たのですがここが天大運食堂で合っていますよね?」
このお店のご主人と思われるおじいさんの答えが傑作だった。
「おお~、日本から来てくださったのですね?スマホで「洞窟を掘るおじいさん」って検索してみなさい」
え?いきなり検索しろと言われても。
持参していたWIFIルーターの電源を入れてスマホで検索してみる。
すると目の前にいるご主人の記事が写真入りでたくさん出てきた。
おお~、とびっくりしてしまう。
話をしていると中から女将さんも出てきてくれた。
ここで食事ができるか聞いてみると、できるのだが今はカルグクスか豆腐、キムチ程度しかないと言う。
マッコリはあるそうだ。
それで充分である。
中に入りなさいと言われて家の中に入ってびっくり。
食堂という名前だがお宅の応接間のようなオンドル部屋にちゃぶ台のようなのが一つあるのみ。
女将さんにマッコリと豆腐を頼んでいるとご主人が裏の洞窟を案内してくださるという。
これは見に行かなければいけない。
このお店の裏はナム山と呼ばれる標高388メートルのちょっとした山になっている。
お店の中からすぐに洞窟の入口が現れる。
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ご主人が少しずつ掘っているという洞窟は低いし地面は濡れているので腰をかがめて慎重に歩かなければいけない。
洞窟に入ると空気が非常に澄んでいてひんやりしている。
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ご主人が洞窟の奥へ案内してれる。
洞窟内は各所に電球が設置されているので暗くて困ることはない。
洞窟内でまず説明されたのはこちらの機械。
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洞窟内はとてもひんやりしており、夏も温度がほとんど変わらないそうだ。
なので夏は洞窟内の冷たい空気をここで吸い込んで住居内へ送り出し、エアコンの代わりにしているという。
へえ~と思わず感心してしまう。
次に説明してくれたのは洞窟内の湧き水。
洞窟を掘っているうちに水脈にあたり湧き水がでるようになったとのこと。
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このステンレスのタライに湧き水がたまるようになっている。
「ちょっと飲んで見なさい」
ひしゃくが用意されていたのですくって一杯飲んでみる。
土臭さもなく、冷たい澄んだ柔らかな感じの水だ。おいしい。
水質検査にも合格しており、体にもとても良いという。
実際、ご主人もこの水を常用していて体調はいいとのこと。
とても質の良い水なので金メダルならぬ水メダルだと説明してくれた。
思わず笑ってしまう。
この湧き水が出ている付近の岩場に硬貨がいくつも置かれている。
なんで硬貨が置かれているか聞いたところ、湧き水が出た際に掘っていくうちに洞窟内の岩場の一部分が「山の神」の顔の形になりここを訪れた人たちが有り難がって置いていったのだという。
私もここで手を合わせてお参りする。
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ご主人に時間をかけて洞窟を案内していただき、応接室のような部屋へ戻るとちゃぶ台の上においしそうな料理が並んでいた。
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鍋には自家製の豆腐で作った湯豆腐のようなもの、そしてキムチとナムル。
小さめのやかんには地元のマッコリが入っていた。
この温かな湯豆腐が非常においしい。
豆らしい味がよく出ていて全然飽きない味だ。
ご主人が自家製の薬酒があるけど飲んでみるか?と聞いている。
もちろんいただく。
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高麗人参などで作った薬酒だそうだ。
思ったほどクセはなく、飲みやすい。
高麗人参の香りが健康になりそうな感じがする。

食べているとご近所の方が遊びに来た。
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こんな感じでご主人とご近所の方が楽しそうに話をしている。
「今日は日本からお客さんがいらっしゃっているんだ」
ご主人が得意そうに話をしている。
もう、ここは食堂ではない。
ごく一般の民家にお邪魔してマッコリを飲み、自家製の料理を楽しみ交流をする、そんな場所だ。
女将さんは先ほどから床の上に何か野菜を並べて選別している。
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何の野菜か聞いたのに私としたことがすっかり忘れてしまっていた。
聞いたことのない野菜だったのは覚えているのだが。
滞在時間は1時間半ほど。
もっとゆっくりしていくように言われたのだが長居しても失礼なので丁寧にお礼を言って外へ。
そうそう、肝心のお代はなんと5000W(約500円)という、こちらが恐縮してしまうような安さだった。
再び農道を歩いて槐山の中心部へ戻ってきた。
今までいた天大運食堂がまったく別世界のように思えた。

※画像はご主人の許可をいただいています。(更に帰国したら画像、記事をアップするよう頼まれました(笑))
※私の韓国語能力不足のために洞窟の説明など内容が一部正確ではない部分がのちに出てくるかもしれません。ご了承ください。
※天大運食堂の記事はこちらのリンクも参照ください。

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マッシー

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