美瑛の街を歩いてから夜は旭川でねこまんま

北海道
11 /12 2015
2015年10月

美瑛駅周辺をもう少し散策。
家々を見ているうちにあることに気づく。
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店舗が中心のようだが、屋根の下に年代が付いているのだ。
おそらく創業の年なのだろう。
1970年とか1917年とかかなり古い年代の家がある。
だが、家自体は新しくてきれいだ。
1917年なんてチャップリン映画全盛期の頃だ。
町の歴史自体は古そうだがどの家の建物も新しくてきれいなのでとても不思議な感じがする。
夕方前に旭川へ戻る。
夜の部はこのお店へ。
昨夜はあらかじめ行きたい店を決めておいて行ったのでこの日は行き当たりばったりで居酒屋を見つける。
そういえば行き当たりばったりで居酒屋に行くのは久しぶりだ。
いつも決まった店しか行かないので。
緑提灯(地場産品応援の店に吊り下げる提灯)を吊るしている店を見つけた。
のらくらという小さな居酒屋だ。
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まずはビンビール、そしてキタアカリのいもサラダを。
ジャガイモの中でもキタアカリのおいしさはやっぱり際立っていると思う。
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ビールを頼んだので今度は道内産ソーセージと同じく道内の中札内産枝豆を。
ビールにはやっぱり枝豆とソーセージがよく合う。
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このお店、料理の値段が安いと思ったら1品当たりの量が少ない。
あれこれ注文できるので一人旅には助かるお店だ。
タコザンギ(タコの唐揚げ、そしてジンギスカンを。
いずれも目の前で調理してくれるのだがなんともいい香りがしてきてたまらない。
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ウーロンハイと自家製塩辛で締めくくった後、ご飯ものが食べたくなる。
自家製という言葉には弱くてつい塩辛をたのんでしまった。
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ご飯もののメニューを見ていて気になったのが「ねこまんま」。
猫好きとしてこれは押さえておかなければならない。
ねこまんまを注文して出てきたのがこちら。
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これがめちゃうま。
ご飯の上にかつお節と味付けえのきだけ、その上に目玉焼きがのっていて上から醤油を垂らして食べる。
目玉焼きの下に隠れている味付けえのきだけが非常にいい仕事をしている。
この店でこのねこまんまが一番おいしかったかも。

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美瑛の丘サイクリング後に昼ごはん

北海道
11 /11 2015
2015年10月

2日目

どこまでも続く見晴らしのよい道をしばらく進むと次に見えてきたのがセブンスターの木。
私はタバコを吸わないのでよく知らなかったが、セブンスターというたばこのパッケージに使われた木とのことだ。
この周囲は大変見晴らしがよくて、セブンスターの木以外に大きな木がないのでとても目立つ。
中国人観光客たちもここで足を止めて盛んに写真を撮っている。(ちょっとだけ写っていますが)
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このセブンスターの木のすぐ近くのこんな気持ちの良い下り坂をサ~~っと下ると
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次に見えてきたのが親子の木。
2本の背の高い大きな木の間に小さな木が生えていているのだそうだが、あいにく真ん中の子どもの木が見えない。
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私が訪れる数日前に爆弾低気圧が襲い、真ん中のこどもの木が倒れてしまったとのこと。
当地では「養子」の新たな木を植えることも検討されているそうだ。
午前中はこうして美瑛の丘をひたすらサイクリングして楽しんだ。
午後は美瑛駅に戻り、まずは昼ごはんを。
この日は土曜日だが、町の中は意外に閑散としている。
ちょうど昼時、駅近くのそば屋さんに入ったがお客は誰もいなかった。
きれいで感じのよいお店なのだが。
天ざるを頼んだ。
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そばのゆで加減もよかったし、天ぷらもカラッと揚がっていてとてもおいしかった。
これで確か1000円はしなかったはず。
何も言わなくてもそば湯を付けてくれるのが嬉しい。
食後の散歩がてら美瑛町役場へ。
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土曜日で役場は静かだったが左にある四季の塔と呼ばれる展望塔には上がれるようだったのでエレベータで上がってみた。
なるほど、展望階からは美瑛の街が360度非常によく見えた。
美瑛の町、駅周辺に関しては北海道ならではの整然とした碁盤目状の町であることがよくわかった。
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コーヒーが飲みたくなったのでどこかに喫茶店でもないかと周囲をブラブラ歩く。
町役場の近くなのだから1軒くらいあるだろうと思って歩いていると5分くらい歩いたところにとてもいい喫茶店を見つけた。
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北工房という喫茶店だ。
個人の家の1階部分を喫茶店として使用しているようだ。
入口ではワンちゃんがお出迎え。
ドアを開けて入ると、なんとこの喫茶店、靴を脱いで個人の家にでも上がるようになっていた。
靴を脱いで上がると5~6人座れるカウンターがあった。
靴を脱いでカウンターというのもいいなあ。
メニューを見てびっくり、ここは世界の本格的なコーヒーが飲めるようだ。
グァテマラを頼んだ。
一緒にケーキを。この日はココアシフォンケーキだそうだ。
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マスターが目の前で時間をかけて丁寧に淹れてくれるグァテマラコーヒーはもちろん心地よい香りと苦味を充分に楽しめた。
さ、もう少し美瑛の町歩きを。

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美瑛の丘をサイクリング

北海道
11 /01 2015
2015年10月

2日目

朝、ホテルの部屋の窓を開けるととても冷たい空気が入ってきた。
外はだいぶ温度が低いようだ。
特に代わり映えしないバイキング朝食を食べてから2日目の予定へ。
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例によって1両編成のディーゼルカーに乗って今日は美瑛へ。
旭川から美瑛までは35分くらいだったか。
1両編成なのに余裕で座れることがとても不思議に感じた。
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こちらが美瑛駅の駅舎。
旭川駅とは違ってとても鄙びた駅だ。
この駅で観光客らしき人たちが結構降りた。
中国語も聞こえてくる。
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午前中は美瑛の丘をまわることにしているが地図をもらいに駅前の観光案内所へ行く。
とても小さな駅なのに立派な観光案内所があってびっくり。
係りの方によれば徒歩でまわるより自転車でまわった方が楽だとのこと。
しかも坂が多いので電動自転車がいいと言われた。
美瑛駅のトイレに行ったら中国語の貼り紙があちこちにあった。
よほど中国人の利用が多いのだろう。
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駅前のレンタサイクル店で電動自転車を借りる。
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このレンタサイクル店にも台湾人の観光客が来ていた。
レンタル料は1時間600円とのこと。
自転車に乗るのは何年ぶりだろう?
数年前に韓国の曾島で塩田を見た際に借りて乗った時以来か。
なるほど、電動自転車はこぐのがとても楽だ。これはいい。
美瑛駅の線路沿いにりっぱな古い倉庫を見つけた。
農協の倉庫のようだがこの街は農業の街だけあってこういう倉庫があちこちにあった。
倉庫というより教会みたいな感じだ。
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どこを走っても道は広いし車も人も少ないしのんびりと自転車をこげる。
しばらく美瑛の丘方面へ自転車をこぐと案内板が現れた。
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まずはケンとメリーの木へ。
その昔、日産のCMで出てきて有名になった木だそうだがもちろん自分では覚えていない。
丘だけあって途中登り坂があちこちにあったが電動のおかげで楽に坂を登れた。
こちらがケンとメリーの木。
画像では分かりにくいが実はとても背の高い大きなポプラの木だ。
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周辺の風景もとてもいい。
360度こんな感じで遠くまで見渡せる。
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自転車に乗っている観光客をちらほら見かける程度で人はほとんどいない感じ。
その観光客も例によって中国語をしゃべっている。
こんな風景を見ているとドラクエのスライムとかモンスターでも出てきそうな感じがする。
朝は寒かったがこの時間は暑いくらいに気温が上がってきた。
風もないし天気も本当に良いしサイクリング日和だ。
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旭川の夜は独酌三四郎で一杯

北海道
10 /31 2015
2015年10月

1日目

富良野から今晩の宿のある旭川へ。
JRでも行けるし、バスでも行けるが今回はJRで向かう。
富良野駅のホームにはすでに1両編成のディーゼルカー、旭川行きが停まっている。
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1両のディーゼルカーに乗るのは久しぶりだ。
この路線は富良野線という名前だがさらにマイタウン列車ラベンダーという愛称がついている。
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1時間強くらいで旭川駅へ着く。
途中の中富良野や上富良野、美瑛などの駅では中国人の乗り降りがたくさんあって驚かされた。
団体ツアーでバスで回るのではなくてこうしてローカル線を乗り降りしながらこまめに観光しているようだ。
旭川駅の駅舎は近年新しくなってとても立派になった。
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大規模な駅の割には人がとても少ないので歩きやすく、疲れを感じない。
ホテルに荷物を置いて少し休んでから夜の部へ。
ホテルから歩いて5分ほどの場所にある居酒屋、独酌三四郎さんへ。
太田和彦さんの居酒屋紀行を見て以来気に入ってしまい、今回は2回目の訪問となる。
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この看板、いいでしょう?
1946年の創業とのことでお店の中はとても落ち着いた雰囲気になっている。
まずはビンンビールを。
サッポロの赤星が出てきた。
お通しは酢大豆。
これがとてもおいしい。ピーナツを食べているとやめられなくなるのと同じくらいに。
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ビールとお通しで落ち着いたところで注文をする。
旭川名物の新子焼きを。これは若鶏の焼物でお店の竈でご主人が焼いてくれる。
炭火で焼かれた肉というのは香ばしさが残っていて本当においしい。
この夏に韓国・大邱の市場で食べた豚焼肉も練炭での炭火焼きだったが本当においしかったのを思いだした。
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ビールを楽しんだところで今度は日本酒を。
地酒の「風のささやき」を一杯。
おつまみはシシャモを焼いてもらう。焼き上がるまでちょっと時間がかかるだろうから自家製の松前漬けも頼んだ。
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シシャモは干してあるのを焼いてくれるので旨みがすごい。
しかもオスのシシャモだ。
地酒の「風のささやき」はその名の通り飲みやすくてとても滑らかなお酒だった。
次は燗酒を飲みたい。
よくわからないので燗酒に合う日本酒を、と頼むと新潟の麒麟山という日本酒が出された。
つまみはちょうどカウンターの上に置かれていた万願寺とうがらしを焼いてもらう。
一緒に自家製塩辛を。
ちょうど女将さんと隣に座っていた常連さんとししとうや万願寺の辛いさやの見分け方の話になり、女将さんが先の部分がキュッと曲がっているのは辛いのが多いですよというのでまっすぐなさやのものと先が曲がったさやのを混ぜて焼いてもらった。
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なるほど、さやの先がキュッと曲がったのは辛い確率が多かったのでびっくり。
しかし、炭火で焼くと肉でも野菜でも本当に香ばしくておいしい。
日本酒をもう少し飲みたい。
最後は山梨の七賢を。
おつまみは女将さんのお友達が手作りしているという豆腐。
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冷奴ではなくて寄せ豆腐に近い味で豆腐の味が良く楽しめた。
料理やお酒はもちろん、女将さんや常連さんとのおしゃべりも楽しめたのでこの辺で切り上げる。
昼間は北海道にしてはとても暖かかったのに夜になると急激に寒くなってきた。
締めに山頭火で塩とんこつラーメンを。
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ホテルへ戻る途中、付近をふらぶら歩く。
旭川駅周辺は気になる飲み屋街があちこちにある。
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「素通りは許しませんぞ」
ラーメン食べたらもう満腹になってしまったので許してください。

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富良野の秋 アジサイにヒマワリにラベンダーが咲いていた

北海道
10 /24 2015
2015年10月

1日目

富良野名物のオムカレーを楽しんだところでさっそく街歩きを。
街歩きでもいいのだが、せっかく景色のよい北海道に来ているので街の様子よりも景色を楽しみたい。
富良野駅前の観光案内所に行ってみる。
「今から2~3時間程度で徒歩でまわれて景色を楽しめる場所はどこかこの近くにありませんか?」
と尋ねてみると、案内所の方は地図を取り出してきて丁寧に説明してくれた。
「今日はとても天気が良いのでふらのワイン工場方面へ行ってみてはどうでしょう?高台にあるのでいい景色が見られます」
とのことだった。
片道40分ほどの歩きで行けるという。
ちょうどいい距離だ。
それではさっそくワイン工場方面へ。
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周囲の景色はいいし、車も少ないし、道も広いし、とにかく歩きやすい。
途中、JRの線路を渡る。
どこまでも続く単線の線路。
向こうに見える林の木々は色づいてきているのが分かる。
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別の方面へ目を向けると護岸工事されていない自然のままの川。
こういう川は久しぶりに見た気がする。
少なくとも地元では見られないので。
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これは富良野市のマンホール。
ぶどうのデザインになっている。
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その向こうには十勝岳、山頂は白く雪化粧している。
ここから見るときれいなのだが、実際に山頂へ行くと天候は荒れているんだろうなあと思う。
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寒いだろうと思っていた富良野だが日差しは意外に強いし歩いていると暑いくらいだ。
ふらのワイン工場に着いた。
併設の公園へ行ってみる。
途中でなんとアジサイが咲いているのを見つけてびっくり。
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これ、造花じゃないよねえと思わず花や葉を触ってしまう。本物のアジサイだ。
ワイン工場併設の公園にはラベンダー畑もあった。
見晴らしのよい斜面にラベンダーがズラッと植えられている。
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ラベンダーの花の季節は7月ごろなので今は咲いていないだろうと思ったが念のため見てみると、なんとたくさん咲いている。
これまたびっくり。ちゃんとラベンダーの香りがしているので本物だ。
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7月のシーズンの頃はこのあたりも観光客で混雑するのだろうが、今日は誰一人いないのでゆっくりと見られる。
遠くで列車のホーンが聞こえたので見てみると
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1両編成の列車がゆっくりと走っていくのが見えた。
のどかな風景だ。
もう少し周囲を歩いてみる。
北海道の秋は短くて花もあまり咲いていないだろうと思っていたのだが意外にいろいろな花が咲いている。
虫も多い。赤とんぼもいたし、ラベンダー畑の周囲ではキリギリスがたくさん鳴いていたのも意外だった。
そしてず~っと向こうまで続くこの黄色いじゅうたんのような花畑。
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遠くからひと目見た感じでは菜の花かと思ってしまうが菜の花は春の花だし。
そばに行ってよく見てみると
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なんとヒマワリ畑だ。
これまた季節外れのヒマワリを見つけてびっくり。
アジサイにヒマワリにラベンダー。
季節外れの花を3種類も楽しめたのだった。
富良野駅を出発してからもう2時間も経っている。
そろそろ駅へ戻ろう。
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マッシー

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