2012年秋の韓国旅行 最終日

2012秋の韓国旅行
01 /11 2013
2012年11月4日(日)

昨夜は遅くまで活動していたせいかうっかり寝坊をしてしまう。

部屋のテレビをつけると子供番組をやっていた。
アニメ番組で、ソウルの市内バス4種類が言葉をしゃべりあちこち街を動き回るという話だ。
面白くてついつい見入ってしまう。
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宿の近所の食堂で朝ご飯を食べる時間くらいはあるがあちこち歩き回る時間はない。
見慣れた宿周辺の風景。
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この通りは安い食堂、コンビニ、夜になるとたくさんの屋台も出てお気に入りの道だ。
この通り沿いの食堂で朝ご飯を。
プゴクク(干し鱈のスープ飯)を頼む。
市庁あたりまで行けばおいしい店があるのだがもう時間はない。
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この食堂のプゴククもおいしかった。
ダシが効いていてとても優しい味だ。
台湾でハマグリのスープをよく見かけるがそれに通じる味だ。
食後、宿への帰り道に鍾路では珍しいタバンを見つける。
こんな時間のない時に限って貴重なタバンが見つかってしまうのだ。
これは次回の課題に回す。
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さらに宿への帰り道を歩いていたらこんな看板を見つけた。
チキン店の広告だ。
大好きなf(x)が出ている。

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もう時間がない。
宿で荷物をまとめ、急いでタクシーを拾う。
おかげで金浦空港には25分程度で着いてしまった。
やはりタクシーは楽だ。
帰りの機内食はこんな感じ。
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今回の秋の韓国旅行はこれでおしまい。
いつもの一人旅と違い、旅先ではみじゃさん、JunSaraさん、akiさんととても楽しい時間を過ごすことができた。
改めて感謝します。

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2012年秋の韓国旅行 焼肉に始まり深夜の北村歩きまで

2012秋の韓国旅行
01 /10 2013
北朝鮮との休戦ラインに近い鉄原の街を歩き終えて市外バスでソウルへ戻るともう日が暮れていた。
明洞で頼まれている化粧品の買い物をする。
近年はBBクリームに始まり、カタツムリパックなるものもとても人気が出ているようだ。
明洞を歩いていると前々から飲んでいたいと思っていたレモンスカッシュの露店を見つけた。
その場でレモンを絞ってくれて炭酸で割ってくれ、点滴のような袋で飲むのである。
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露店のお姉さんにさっそく1つ注文する。
冷たいのがいいか温かいのがいいか聞かれた。
お~、温かいレモンスカッシュもあるのか。
でもずっと歩き続けて暑くてのどが渇いていたので冷たいのを頼んだ。
これが一度飲んでみたいと思っていた袋レモンスカッシュだ。
2500Wだった。
ただレモンを絞って炭酸で割ったもの。
さわやかでレモンの香りに癒される。
おいしかった。
この後は旅友達のakiさんと会う。
久しぶりだったが相変わらず元気そうだ。
仕事が殺人的に忙しいようだ。
さっそく予定していた、麻浦の焼肉横丁へ行く。
このあたりではカルビはもちろんだが目玉はチュムルロク(牛ロース肉をごま油などのたれで柔らかくなるように揉みこんだ肉)の焼肉だ。
手が込んでいる分若干高いのだが味は格別なのだ。
昨年行った店に行ってみようということになり、記憶を頼りに行ってみる。
なんと昨年行った店は別のお店に代わってしまっていたのだった。
何とも韓国らしい。
同様の店は付近にいくらでもあったのでその中からにぎわっているお店に入る。
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看板には「本当の元祖 夕陽家」とある。
本当の元祖という表現がまた韓国らしくて笑える。
店内に入りまずビール、そしてお目当てのチュウルロクとハラミを頼んだ。
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おかずが数種類、シレギ(大根葉の干したのもの)が入った韓国風味噌汁などが並ぶ。
チュムルロクはやはりうまかった。
肉の旨みがとても心地よく感じられる。
akiさんも満足してるようだ。
久しぶりの再会でおしゃべりも楽しく、ここで長居したいところだがせっかくなのでお店を変えることにする。
akiさんの「太刀魚の煮つけ(カルチジョリム)」が食べたいというリクエストによりキムパブ天国へ移動する。
私は麺類が食べたかったのでチャンチククスを。
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チャンチククスはイワシだしの効いた優しい味。
麺はそうめんに似ている。
一方、akiさんはお目当てのカルチジョリムを目の前にして辛さと格闘しているようだった。
ここでも旅の話を中心に楽し時間を過ごすが一段落したところでまた店を変える。
限られた韓国の滞在時間であちこち行きたいのだ。

途中、清渓川の灯篭祭りを見に行く。
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様々なキャラクターが電飾されて川に展示されている。
非常に華やかできれいだ。
見物客の数もすごい。
韓国らしい、こんなものもあちこちで見られた。
人がたくさん集まるところは結局このようになるのである。
ウリナラウリナラと自国を誇りにしている一方で街を汚してしまうのだ。
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灯篭祭りを見たところで今度は〆にコーヒーを飲みに行く。
チェーン店のエンジェルインアスへ行った。
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この時点でもう夜中の0時を過ぎているのだが、楽しいおしゃべりで時間はどんどん過ぎていく。
このあとは冬ソナでおなじみの中央高校周辺、北村のあたりを歩きに行く。
深夜である。
昼間は観光客でゆっくり写真を撮れない道もこの深夜1時2時では誰も歩いているはずがなく、静かな環境で街歩きを楽しめた。
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途中民家の前でこんな張り紙を見つけた。
「ごみを捨てないでください。」
とても読みやすい字体だ。
観光客がたくさん訪れるこの辺りはごみも多いのだろう。
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伝統的な韓国の瓦屋根の下に懐かしい感じのする街灯がついている。
深夜2時だ。
ひっそりとしてこの街灯がとてもいい雰囲気を出している。
akiさんも熱心に写真を撮っている。
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こんな張り紙を見つける。
「ここは住民が居住する地域です。静かにしてください」
お?日本語も併記されている。
私たちは深夜のこの時間に騒いだりしていませんので念のため(笑)
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北村周辺の深夜の街歩きを楽しんで宿に戻ったのは3時近くになっていた。
いつもは一人旅が中心だがこうして気の合う友人と一緒だと一人旅とは違う楽しみがある。
akiさんに感謝。
いつも旅先では早起きの私も翌日は帰国日なのに寝坊してしまい、タクシーで空港へ行く羽目に。
それはまた別の話。

2012年秋の韓国旅行 瓦水里へ

2012秋の韓国旅行
01 /06 2013
2012年11月3日(土)

新鉄原のバスターミナルから今度は市外バスに乗りさらに軍事境界線に近い街、瓦水里(ワスリ)へ。
これがチケット。所要時間は30分ほど。
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新鉄原バスターミナルから瓦水里(ワスリ)までは30~1時間おきにバスがあるがここ新鉄原が始発ではなく途中のターミナルだ。
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新鉄原バスターミナルはコの字型の小さなターミナルで行き先案内があまりきちんとされていない。
だからバスが入ってきても自分が乗るバスかどうか分かりにくいのでいちいち運転手に確認をしていた。


30分ほどで瓦水里に着くが、相変わらず寒いし、軍人の姿も多い。特に若い軍人がとても多い。
地方の街へ行ってチェックポイントの一つがその町独自の自治体スローガン。
瓦水里にも鉄原郡ならではのスローガンがあった。
「大韓民国DMZ中心 鉄原」
「ご飯がおいしい鉄原オデ米」
ここで初めて鉄原が米の産地になっていることを知る。

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これは瓦水里のバスターミナル待合所で見かけた貼り紙。
こういうのがあるとどうも放っておけなくて見てしまう。
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「ここは禁煙席です。お互いに注意して守りましょう」
みたいな感じか。
面白いのは一番最後に丸囲み文字で「必ず」と書いてあることだ。
「ここにごみを捨てたら罰金云々~」の貼り紙と違ってとても穏やかな字体だ。
韓国も近年、喫煙にはうるさくなってきたようだ。

しばらく歩くと瓦水里の伝統市場に来た。
明るいアーケード式の小さな市場だ。
もちろん中をのぞいてみる。
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ここでもキムチを漬けるときに使う材料がたくさん売られていて結構なにぎわいだった。
韓国人にとってキムチの存在の大きさを改めて感じさせられる。
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こちらでは普通の乗用車に大根を目いっぱい積み込んでいる。
きっと家で大根キムチ(カクテギ)でも漬けるのだろう。
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大根といえばこの市場のあるお店の前ではきれいに大根葉が干されていた。
これはシレギと呼ばれているが韓国味噌汁に入っているシレギはほっとする味で大好きだ。
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おなかがすいてきた。
私もそろそろ昼ご飯を食べなければならない。
もう午後2時を回っている。
近くのチェーン店に入ってピザトンカツなるものを頼んだ。
どんなとんかつが出てくるか興味津々だったがいわゆるチーズとんかつと変わりなかった。
もちろんこれはこれでおいしかったが。
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さ、そろそろソウルへ戻らなければならない。
夜は旅友達のakiさんとソウルで焼肉の予定である。
このバスに乗ってソウルへ戻る。
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短い時間だったが軍事境界線に近い2つの街を回れたのは収穫だった。
特にあちこちの家庭の庭先でキムチを漬けている様子を見られたことはラッキーだった。
一方でこの街には軍人がたくさんいるという、国の置かれた状況も再認識できた。

秋の韓国旅行 鉄原郡庁周辺を歩く

2012秋の韓国旅行
12 /21 2012
2012年11月3日(土)

新鉄原市場周辺を見た後は少し範囲を広げて鉄原の顔である鉄原郡庁方面へ行ってみる。
これはガラス屋さんだろうか、「江原ガラス」と看板がかかっている。
なんか懐かしい感じの店構えだ。
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このお店のまわりの風景もいいでしょう?
高い建物はなくて平屋の家ばかり。
しばらく歩くと鉄原郡庁に着いた。
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韓国の市庁とか郡庁など自治体の建物にはたいてい横断幕が掲げられていてその土地独特のスローガンが書かれている。
これを見るのも楽しみの一つ。
鉄原郡庁に掲げられた横断幕には「歴史と未来の土地 統一を準備する鉄原」とあった。
軍事境界線に近い鉄原ならではの内容だ。
今日は土曜日、郡庁はやっておらずひっそりとしていた。

これは鉄原郡庁の敷地内にあった「道路元標」。
北朝鮮のウォンサン(元山)まで201.4キロとある。
ここ鉄原郡は江原道、北朝鮮の元山(ウォンサン)も江原道なのだ。

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鉄原郡庁のならびには鉄原警察署がある。
入り口近くに掲げられていた横断幕。
韓国でも校内暴力が問題になっていることはKBSなどのニュースでたびたび報じられているが取り締まりも強化しているようだ。

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この10月22日から11月30日までは学校暴力被害申告・集中取締期間と書かれている。
また、歌手のIUの顔写真入りで「みんなが幸せになる学校を私たちと一緒に作ろう」と書かれている。
この鉄原警察の敷地には立派な木が植えられていた。
何の木か分からなかったが遠くから見てもとても目立つ木だ。

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近づいてみると木の近くには......

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なんと、韓国初代大統領の李承晩から贈られたものらしい。
へえ~と思って再び木を見入ってしまう。

いい感じの細い路地があったので横にそれて入ってみる。
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石のタイルの道、両側は瓦屋根の家々、写真には写さなかったがそれぞれの家を門からのぞいてみるとここでもちょうどキムチを漬けている家が結構あって驚いた。
この細い路地を抜けると立派な教会が見えてきた。
新鉄原教会とある。
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教会のことはよく知らないのだが建物の十字架のの部分のドームがとても印象的だ。
何か意味があってこのような造りにしているのだろう。
新鉄原の街歩きに少し時間をかけてしまった。
さ、再び新鉄原ターミナルに戻ってこんどはさらに北の瓦水里(ワスリ)へ市外バスで移動~

2012秋の韓国旅行 鉄原醸造場は廃業?

2012秋の韓国旅行
12 /09 2012
2012年11月3日(土)

きれいな水が流れる自然のままの川を見た後はすぐ近くの住宅街へ。
先ほどは民家の庭先で人懐こい犬に出会ったが今度はこれまた人を見ても逃げない猫たち。
やはり民家の玄関先でゆったりと日向ぼっこをしていた。
2匹で仲良く。
この2匹に頼み込んでカメラ目線をしてもらう。
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いいでしょう?この猫たちの表情。
2匹ともきれいで毛並みもよく健康そうだ。
韓国で人を見ても逃げない猫を見るのは珍しいことだ。
先ほどの川沿いの道に鉄原醸造場という、小さなマッコリ工場を見つける。
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が、残念なことに営業していないようだった。
建物をよく見ると「工場売買 コシン不動産」の字が確認できる。
どうやらすでに廃業して不動産会社の管理になっているようだった。
鄭銀淑さんのようにマッコリ醸造の現場を一目見てみたかったのだが。

気を取り直し引き続き周辺の街歩き。
地方の街歩きのチェックポイントの一つがこの自治体ごみ袋。
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これは民家の軒先に置かれていた鉄原郡の自治体ごみ袋(もえるごみ用)
ピンク色で遠くからでも目立つ。

こちらは外に干されている大根の葉。
これを見ると韓国にいるなあと感じさせられる。
大根の葉(シレギ)は食堂で出される味噌汁の中に入っているのをよく見かける。
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このカラフルなパラソルがあるということは市場が近いということ。
すぐこの先には新鉄原市場があった。
規模は小さいがアーケード式の明るい市場だった。
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市場のアーケード前にもたくさんの露店が並んでいる。
このように非常に多くのものが売られているのを見るとなぜか安心させられる。
アーケードの中に入ってみる。
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大量の白菜とにんにく。
ちょうどキムチを漬ける時期なのでたくさん売れることだろう。
市場のあちこちで山のように積まれた白菜、ニンニク、大根、ねぎなどを見かけた。
最近はキムチを自分で漬ける人が以前に比べると少なくなったということだがそれでも需要はあるようだ。
新鉄原について街歩きをしている間、少なくとも5~6件の民家の庭先でキムチを漬けているのを見かけた。
もう少し新鉄原の街を歩いてみよう。

マッシー

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