2013春の韓国旅行 帰国前夜の晩ご飯は

2013春の韓国旅行
04 /25 2013
2013年3月9日


仁川であれこれと楽しんだ後はこれに乗ってソウルへ戻る。
ソウルまで1時間ほどだが仁川駅が始発だからゆっくりと座って帰れる。
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車内でスマホを見ていたらネット上でいつもお世話になっているたそがれちえぞーさんんからメールが入る。
私好みの旅スタイルで韓国をすみずみまで歩き回り、素晴らしいブログを作っていらっしゃるのでいつも楽しみに拝見、交流させていただいているのだが、今日は米国旅行の帰りにソウルに来ているらしい。
晩ご飯はたそがれちえぞーさんとご一緒できることになった。
帰国前夜の晩ご飯は予期せず楽しいものになりそうだ。
とりあえず今日の宿へ。
昨夜は南営のツアーイン春海に泊ったが今日は私の定宿になりつつある鍾路ビズへ。
宿の前の路上でで韓国の鳥であるカチ(かささぎ)がなにか食べ物をついばんでいる。
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かささぎは日本でよく見かけるシジュウカラに柄が少し似ているがシジュウカラよりも体はずっと大きい。
ヒヨドリくらいの大きさだ。
キイキイと鳴き、この声を聞くと韓国に来ているんだなあと感じさせられる。

たそがれちえぞーさんに電話をして待ち合わせ場所を決める。
韓国の公衆電話を使うのは久しぶりだがなんと韓国の公衆電話はTマネーが使えた。
ちょっとびっくり。
まだ時間があるので買い物へ。
荷物を抱えて宿に置き、今度は散歩がてら市庁まで歩く。
そう、その前に鍾路3街のドリームパレスクギル館のチムジルバンの様子を見に行く。
昨年は内部修理中の貼り紙がしてあったのだが。
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ところが今回も地下のチムジルバンは内部修理中の貼り紙がしてあり営業していなかった。
入口のドアはかぎがかけられており、開かず。
もうここは営業しないのかもしれない。
工事をしている様子もないし。

さて、こちらはソウル市庁に新しくできた市民聴。
市民聴とは面白い名前だが、要は市民活動のスペースらしい。
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もう、時間が遅かったので催し物は見られなかったが館内には子供たちが描いた絵が展示されているのを見ることができた。
猫の絵でどれも愛嬌があって楽しい。
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今度は催し物のチェックをきちんとして昼間見に行こうと思う。

さて、たそがれちえぞーさんとの待ち合わせ時間となった。
初めてお会いするのだがすでに以前からネット上で交流させていただいていたので初めてという感じがしない。
想像していた通りの方だった。
鍾路5街、広蔵市場向かいの路地にある食堂へ行くことにした。
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この店でサムギョムサルを。
一人旅ではなかなか食べられないものをということでここを選んだ。
もちろん見た通りとてもおいしいお店だった。
たそがれちえぞーさんは韓国語がとても達者で食堂のアジュンマにも気軽に話しかけている。
こういうのは見習わなければと思った。
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韓国旅行といってもそのスタイルは人それぞれ。
しかしちえぞーさんも私も韓国旅行に求める嗜好がよく似ていることから本当に楽しい時間を過ごすことができた。

韓国最後の夜だが、私は明日の飛行機の時間が早朝なのでちえぞーさんとはここ1件でお別れ。
いつもだと夜遅くまでふらふらしているのだが。。。。

3月10日

日付が変わって今日は帰国日。
金浦空港を朝8時に出る飛行機に乗らなければいけないのでこの日は帰る行程のみ。

もっと滞在していたいのだがこればかりは仕方がない。
今回も無事に訪韓し楽しい旅ができたことを感謝しなければならない。
さて、空港までは今回も楽をしてタクシーで。
ソウルの一般タクシーはシルバーの色が多いのだが最近はオレンジ色のタクシーもよく見かけるようになった。
ネットを見るとこのオレンジ色のタクシーはどうも評判があまりよくないようではあるが。
今回は鍾路3街駅近くで客待ちしていたオレンジ色のタクシーを利用してみた。
早朝なので道はとても空いている。
タクシー運転手は「この道をオリンピック大路方面へずーっと行きますね」と言っていいる。
オリンピック大路は韓国の交通情報でも頻繁に出てくる、空港方面へのポピュラーな道路だ。
金浦空港までの道をあらかじめこのように教えてくれるとはちょっとびっくり。
鍾路3街から30分かからずに空港へ着いた。
16000W位だったか。
やっぱりタクシーは楽だ。

金浦空港から羽田空港への早朝便、機内食はなんとこんな質素なものだった。
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いつものJALで出されるお弁当風のものではない。
このクロワッサンサンドはきっと韓国で作ったものだろう。
生地が若干甘くて韓国らしいパンだった。

今回の韓国旅行はこれでおしまい。


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2013春の韓国旅行 仁川のタバンを楽しむ

2013春の韓国旅行
04 /07 2013
2013年3月9日

さて、もう昼時を過ぎている。
ひさびさに仁川駅にやってきた。
やはり中華街でチャジャン麺を食べたい。
仁川駅前の中華街を歩く。
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私がここを初めて訪れたのは1999年の1月だったが、当時はこんな中華街の門もなく、周辺の街も寂れた雰囲気だったのをよく覚えている。
今では道も建物もすっかり整備されてきれいになった。

この坂を上がったところにずらっと中華料理店が立ち並んでいる。
その中の一つ、紫金城という店に入った。
店に入って思い出した。
ここも実は数年前に訪れているのだった。
チャジャン麺とサイダーを頼む。
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ドラマでよく見かけるように箸を両手に持ち、豪快にぐちゃぐちゃとまぜてから食べる。
ちょっと甘くて個性のある味だが非常になじみやすくもある。
韓国を訪れると一度は食べたくなる味だ。
一緒に出てくる玉ねぎのスライスが非常によく合う。
お腹が満足したところで今度はこのチャジャン麺のお勉強を。
すぐ近くにチャジャン麺の博物館があるのだ。
ここは初めて訪れる。
途中、こんなのを見つける。
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これは以前からあったっけ?
やはりここはチャジャン麺の街なのだ。

ここがチャジャン麺の博物館。
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展示内容はどれもとても興味深い内容だった。
チャジャン麺の歴史に始まり、世界で食べられているチャジャン麺の説明、韓国で昔から売られてきたチャジャン麺の即席麺の移り変わりが特に興味を引いた。

昔は家族で行事があるとこうやってチャジャン麺を食べに行ったのだろう。
この展示物はリアルでとてもよくできている。
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こちらは昔のチャジャン麺の即席めんのパッケージ。
ハングルの活字デザインがとてもいい感じ。
日本の昔あったボンカレーのパッケージを思い出す。
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ここでしっかり?勉強した後はちょっと一休みしにタバンへ。
駅前をブラブラと歩き回っているとお目当てのタバンを見つけることができた。
雑居ビルの地下にあるようだ。
「会館タバン」というようだが、会館とはこの雑居ビルのことなのか。
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タバンの店内に入るときはいつもちょっと緊張する。
内部の様子がよくわからないから。
で、このタバンは入るとこんな感じだった。
なぜかどの客席からも他の客席の様子がわからないように仕切りがついているのだった。
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めずらしくアガッシが注文を取りに来た。
ここはノーマルにコーヒーを頼む。
ブラックで飲みたかったので砂糖やプリマは要らないと伝えた。
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タバンにしては香りのいいコーヒーだった。
このあとはソウルに戻って買い物をして、とあれこれ予定を考えているとさっきのアガッシがやってきてぴったりと私の横に座った。
オッパ(お兄さん)、ここ初めてでしょう?
と聞かれたので私は日本人で仁川の観光をしてチャジャン麺を食べてきたと言った。
おお~、韓国映画で見たとおり、オッパと言ってくれている(笑)
私が日本人で下手な韓国語をしゃべるのがめずらしいのか、このあとはずっと質問攻めにあった。
特にあれこれ日本語について聞かれた。
だが、話をしているうちにこのアガッシは中国人であることが分かった。
ハルビン出身だという。
おそらく華僑なのだろう。
そのうち、アガッシが私にも飲み物をおごって~といい始めた。
実は釜山・亀浦市場のタバンでも同じことがあったのでこれは特に驚くことはなかった。
なんでも頼んで、というとゆず茶を自分で作ってきて飲んでいる。
これがタバン文化なのだという。
私にもコーヒーのリフィル(無料おかわり)を持ってきてくれた。
アガッシが中国人ということが分かったので私も片言の中国語をしゃべるとかなり驚いている。
アガッシは店のもう一人の別のアガッシを私のテーブルに連れてきて結局3人で中国語講座が始まった。
このタバンはコーヒーを飲んですぐに出る予定だったのだが1時間半近く長居してしまった。
帰りは店の外までアガッシが出てきて見送ってくれた。
おかげで思いがけず楽しい時間を過ごすことができたのだった。
ソウルへの帰り道、韓国語も中国語ももっと勉強しないと、と後悔したのだった。

2013春の韓国旅行 仁川・松林洞を歩く

2013春の韓国旅行
04 /05 2013
2013年3月9日

桃源駅裏の古いトンネを見た後はタルトンネ博物館へ。
ここは数年前に一度訪れているので記憶を頼りになんとか迷わず辿り着くことができた。
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今回再訪のせいか、展示物には特に新鮮味は感じず。
だが前回と違ってたくさんのお客さんでにぎわっていた。
家族連れが多いようだ。
韓国人のツアー客のようで、展示物の前で旗を持ったガイドさんが熱心に説明をしている。
どの展示物の前でも韓国人のお客さんはとても興味津々に見入っているのがわかる。
タルトンネはすでに過ぎ去った昔の街のスタイルであり、今の若い韓国人にはやはり新鮮に映るようだ。
私には展示物よりもここを訪れた韓国人の反応の方が興味深かった。

タルトンネ博物館でもらったパンフレットによれば、この辺りは松が多い松林山があったそうだ。

確かに、博物館のまわりの一帯はいまでも松林洞という地名が名残として存在している。
博物館のまわりをちょっと歩き回ってみる。
ここは松林洞の玄関、松林1洞住民センターだ。
住民福祉文化センターという施設も兼ねているらしい。
今日は土曜日のせいか、ひっそりとしていた。
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このあたりにあったマンホールを見てみると水の水滴のようなデザインが描かれていて、仁川広域市上水道とある。境界弁 駐車禁止という文字も読み取れる。
ところで、わからないのはマンホールにある「MICHUHOL」の文字だ。
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帰国後、あれこれ調べたら大雑把だがやっとわかった。
MICHUHOLとは仁川と呼ばれる前、最初につけられていたこのあたりの地域の名前だった。
475年というから相当の歴史があることになる。
2005年に仁川の水の名前を公募したところ、ミチュホルチャンムル(ミチュホル水)となったようだ。

マンホールひとつからあれこれと勉強になるものだ。

こちらは近くの小さな商店で見かけた焼酎の広告。
やはり今一番人気の歌手を起用していてなかなか面白い。
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松林洞のトンネ内を歩いていたら何やらガヤガヤと歌声が聞こえてきた。
どうやらこの集会場でなにか地域のイベントがおこなわれているようだった。
玄関前に置かれている韓国ではおなじみのエンジ色のおおきなタライは何に使うのだろうか。

ソウルの鍾路とか明洞、江南などの観光エリアを歩いているとなかなか気づかないがこういう所を歩いていると地域住民の活動の場が意外に多くあることに驚かされる。
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その後もしばらく松林洞の中を歩く。
こんな家並みがずっと続く。
土曜日の昼前、おだやかな休日のトンネだった。
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タルトンネ博物館、仁川のマンホールのミチュホル、松林洞の街歩き。
仁川の観光コースではない、普通の姿が少しだけ見えた気がした。
それでは昼ご飯を食べに仁川駅へ。
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仁川 桃源駅裏のトンネを歩く

2013春の韓国旅行
03 /29 2013
2013年3月9日


先ほどの急坂を登る。
ゴミゴミとした集落が広がっている。
路地も無秩序に入り組んでいるところがある。
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こちらは路地の隙間から見えた風景。
画像中央に見えているとんがり帽子の屋根の上に十字架。
教会だ。
こんな風景はとても韓国らしい。

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こちらはこのあたりの各民家の前に置かれていたごみ箱。
このごみ箱はこうしたトンネを歩いているとよく見かける。

ゴミ箱に書かれていた文を見るとどうやら生ごみ専用のごみ箱らしい。
「捨てられるごみは再利用されるので水気や異物は除去してから捨てましょう。異物とはトウモロコシの茎、皮、貝殻、牛・豚の固い骨など。」
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生活ごみの回収、再利用という、韓国の一般生活の様子がちらっと見えてくる。

こちらは急坂の途中にあった小さなビデオ屋さん。
営業していなかったのでわからなかったが、レンタルビデオ店か。
ビデオ自体古いのだがDVDも扱っているのだろうか、そんなことが気になる。
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こちらは小さな商店。
インマヌエルスーパー。
店名からしてキリスト教徒の方がやっているのだろうか。
坂の途中にあるお店というのはなかなかいい風景になる。
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ん?
これは漢方薬を入れる引き出しか?
韓薬のお店をあちこちで見かけることができる韓国ならでは。
さらにバックに見えているシャッターのデザインがまた韓国らしい。
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歩いていると次々と気になるものが現れてなかなか進まない。
路地を進んでいくとこんな階段が現れる。
これもまた韓国らしい階段だ。
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トンネの中には公園ではないがこうしたちょっとしたお休み処がある。
「セップル峠休憩所」
このときは誰もいなかったが陽気が暖かくなれば年配の方の憩いの場になるのだろう。
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ある民家の玄関のドアが開いていたので近づいたら中からこんなワンちゃんが出てきた。
おとなしくて全く吠えない。
「なあに?」というような顔でこちらを見ている。
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トンネの頂上付近から振り返って景色を見ると、仁川のサッカースタジアムがすぐ近くに見えた。
こんな立派なサッカー場があったのかと驚いた。

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もう少し集落の中を歩く。
沖縄ではないのに民家の屋根にシーサー??
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そばに近づいてよ~く見てみると......

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猫が真剣な顔をしてこちらを見ている。
屋根は日当たりが良くて暖かいのでどうやらここで日向ぼっこをしていたらしい。
1時間ほど坂道の多いトンネの中を歩き回りとてもいい運動になった。

2013春の韓国旅行 2日目はおいしい朝ご飯から

2013春の韓国旅行
03 /25 2013
2013年3月9日

旅先の朝は早い。
6時前には目が覚める。
確か昨日、宿のアジュンマが朝ご飯は7時半からと言っていたのでまだまだ時間がある。
朝の散歩に出かける。
何度も書くが今回泊まった宿は閑静な住宅街の中にあるので散歩もいつもとは違った雰囲気で楽しい。

散歩から戻り、部屋に入ろうとするとすぐ近くで「カリカリ」と音が聞こえているのに気付く。
猫がキャットフードを食べているような音だ。
音のする方へ行ってみると
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宿の飼い犬も朝ご飯のようだ。
屋上へつながる階段のところでドッグフードを食べていた。
カメラ目線をしてもらいたかったのだが、食べるのに夢中のようで(笑)
さて、私も朝ご飯を。
宿の中の食堂へ行ってみる。
食堂といってもなんだかよその家の台所と居間が合わさったような場所。
台所では宿のアジュンマがせっせと朝ご飯の準備をしている。
アジュンマの娘さん(高校生くらいか)も手伝っている。
なんだか韓国の家庭にホームステイしているようでとてもたのしい。
アジュンマが用意してくれた朝ご飯がこれ。
正真正銘、手作りの韓国の朝ご飯だ。
こういうのは初めてだ。
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ご飯にテンジャンクク。
ジョンに韓国のり。
各種あえもの。
どれも本当にやさしい味でおいしい。

韓国2日目の日程のスタート。
一晩お世話になった宿のアジュンマと飼い犬のルミちゃんにお別れをして今日は仁川へ向かう。
久しぶりの仁川だ。
まずは東仁川駅のひとつ手前の桃源駅で降りる。
この駅に隣接する形でちょっと気になる集落があるのをdaumのロードビューで見つけていたのだった。
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桃源駅のにぎやかでない方の出口を出るとこんな感じ。
駅前の丘の上に集落が広がっている。
タルトンネではない。
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だが、ここにも再開発の波が押し寄せているようだった。
こんな看板をあちこちで見かけた。
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それでは丘の上に広がる集落へ。
いきなりこんな急坂の道が出てくる。
雪はもちろん、雨の日でもスリップしそうな道だ。
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これはいい運動になりそうだ。

マッシー

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