2013年7月 韓国3泊4日の旅 釜山の夜は河東チプで

2013年7月 韓国3泊4日の旅 
08 /06 2013
2013年7月4日



釜山の夜は印刷通りにある例のピンテトックチプに行こうと思っていたのでさっそく訪れてみるとやっていない。
営業時間を1時間ほど過ぎているのだが。
こういうことはよくあることなので気にせずに別のお店へ。
中央洞~南浦洞あたりをブラブラと歩いているといい感じの細い路地に釜山名物のデジクッパを食べさせる店を見つけた。
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「50年伝統 河東チプ」

このごちゃごちゃした感じの店構えもいい。
50年伝統とは韓国では結構古いお店の部類になるだろう。
さっそく入る。
店内は床が低くなっている分、天井も低くちょっと変わった造りになっている。
確かに店内は古くて庶民的な雰囲気だ。
さっそくデジクッパと釜山のマッコリであるセンタクを注文する。
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外は蒸し暑かったので冷たいマッコリがとてもおいしい。
デジクッパは中にククス(そうめんのような麺)がたくさん入っている。
ニラやアミなどが一緒に出てきた。
具の豚肉は柔らかく、臭みが全くなくておいしい。。
クッパの具のこの豚肉と冷たいマッコリが本当によく合う。
店内に1930年代の東莱温泉の白黒写真が飾られていた。
よく見ると湖でボートを楽しむ人々が写っている。
東蓬温泉に湖??
食堂のアジュンマに聞いてみると、当時は人工湖水があったという。
今ではその面影もないのでへえ~とびっくりした。
後日、FBでお世話になっている方より連絡をいただく。
なんとこのお店は『韓国のおいしい町』(鄭銀淑著)の掲載のお店とのこと。
私としたことがうっかりしていた(^-^;

お酒と料理を楽しんで外へ出る。
ひどい雷雨になっている。

ここは南浦洞のロッテデパート前。
何やら看板があったので見てみると....
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ここは映画「泥棒たち」の撮影場所らしい。
昼間の埋築地といい、釜山はあちこちに映画の撮影場所があるようだ。
地下道に入り、ロッテデパートの入口へいくとなんとも可愛らしい動物の看板がある。
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「展望台動物園に遊びに来てね」

「アクアモールは12階」

この手の看板は子供たちが注目することだろう。
デパートもよく考えている。

外の雷雨がいっそう激しくなってきた。
もう街歩きはできそうもない。
コンビニでアイスやお菓子など買って本日の宿、ゲストハウスキューブへ戻る。
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宿の共用スペースに行くと、昨日からこの宿に宿泊しているという年配の日本人と会った。
大阪出身だという。
私と同様に韓国が好きでたびたび訪韓しているそうだ。
ここでしばらく旅の話をして楽しむ。
ゲストハウスではこういう交流があるのがたのしい。
今日の日程はこれでおしまい。
そう、宿へ戻る途中で見かけた広告を。

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香港の観光広告だ
これを見たら香港も行きたくなってしまった。
明日は釜山より尚州へ行く予定である。

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2013年7月 韓国3泊4日の旅 凡一洞埋築地を歩く2

2013年7月 韓国3泊4日の旅 
08 /03 2013
2013年7月4日

さらに埋築地のマウル内を歩く。
マウル自体の規模は小さいのだが丁寧に見て歩くと時間がかかる。
こちらはまたかなり古そうなお店だ。
もちろんもう営業はしていないようだがそのままの姿で残っている。
時計、はんこなどを売る店だったらしい。
店頭のショーウィンドウにはもう売り物にはならないであろう数個の目覚まし時計が並べられていて寂しさを誘う。
自転車もカバーがかけられ、さらに縛り付けられている。
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マウル内に小さな広場のようなスペースがまたあった。
正面の黄色っぽい小さな建物は共同トイレ。
両サイドの平屋ではトウガラシやカボチャなど育てているのがわかった。
マウル内をあちこち歩き回って気づいたが、鉢などでトウガラシを育てている家が意外に多い。
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奥へ行くと家々の間隔が狭くなり、こんな路地がいくつも見られる。
この細い路地、軒先でにんにくを干している家、植物や野菜を育てている家、洗濯物を干している家。
生活の様子があれこれと見えてくる。
だが、この昔ながらの細い路地の向こうには高層マンションが迫っている。
この時間の止まったようなマウルも次第になくなっていくのかもしれない。
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こちらはお米屋さん。
ヤンゴク米商会というお店だ。
現役でこのようなお店がまだ存在している。
映画のセット場のような錯覚を受けるがこのマウルでは住民の生活の一部なのだ。
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この家も映画「チング」の絵が描かれている。
手前に干されている洗濯物がまたいい。
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埋築地マウル内を一通り歩き回ったのでこの辺でいったん宿へ戻ることにする。
これはマウル近くで見かけた光景。
なんだか東京の二重橋を思い出させるような橋だ。
見た感じとても古そうだ。

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こちらはこの橋のすぐわきにあったデポチプと思われるお店だ。
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サンソンオルムマッコルリ。
どんなマッコリを飲ませてくれるのだろうか、さらに気になるのはこの店の看板に書かれていた「1杯+三色ナムル=1000W」の文字。
マッコリの1杯売りをやっているらしい。
実はこの看板に書かれていた文字は帰国後に写真を整理した際に気づいたもの。
看板の文字をその場でよく見ておけばよかったと後悔する。
次回釜山訪問の機会があればここは優先していかなければならない。


2013年7月 韓国3泊4日の旅 凡一洞埋築地を歩く1

2013年7月 韓国3泊4日の旅 
07 /29 2013
2013年7月4日

さらに埋築地のマウルの中を歩く。
このエリアだけは時間が止まったような雰囲気だ。
こちらはマウルの中にあったちょっとした広場の運動器具。
韓国の公園によく置かれている例の運動器具だ。
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よく見ると運動器具のうしろの壁になにか貼り紙がある。
近づいてよく見てみると

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「住民の睡眠のため夜間の運動器具の使用はやめてください」
とのことだ。
確かに足腰を回したり、肩をまわしたりするような回転系の運動器具があれこれあるから使用したらうるさいのだろう。

こちらはすぐ近くにあった共同トイレ。
このあたりのマウルの家はトイレがないのかもしれない。
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だが、マウル内の家々にはこのようなユニークな壁画が描かれている。
これは特に気に入った壁画。
窓から子供たちが顔を出して下の猫をじゃらしている。
この壁画の写真を撮っていたらちょうどモンペ姿のハルモニが通って行った。
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こちらの家は昔は貸し本屋だったのかもしれない。
月刊雑誌、各種図書、一般小説などの文字が見える。
店構え、木の扉がなんだか懐かしい感じがする。
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こちらの家に描かれている絵は立体感がはっきりしていてなんともリアルな感じだ。
遠くから見ると本当に人が壁に描いているように見える
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お?
この左の絵は見覚えがある。
そう、釜山を舞台にした映画「チング」の絵だ。
ここは釜山なんだと改めて感じる。
この絵の右にある木造の小さな小屋は共同トイレだ。

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だが、このトイレに入るには人がやっと一人通れるくらいの道幅しかない。
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こちらの家に描かれているのはウォンビンが出ていた映画「アジョッシ」絵だ。
あいにくこの映画はまだ見たことがないのだが、後に調べたら、どうやらここが撮影場所だったらしい。
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こちらはまたちょっと面白い家屋だ。
2階部分がとても小さい。
だが気になったのは錆びついた茶色の看板。
昔はお店だったらしい。
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看板をよく見ると・・・・
どうやら練炭屋さんだったようだ。
この錆びつき具合が時の流れを感じさせる。

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時間が止まったような埋築地のマウル。
まだもう少し街歩きを続けます。

2013年7月 韓国3泊4日の旅 初日の昼ごはんはミル麺

2013年7月 韓国3泊4日の旅 
07 /27 2013
2013年7月4日

久々の釜山・草梁市場を見たところで初日の昼ご飯を。
釜山に来ているので釜山ならではのものを食べたい。
暑いのでやはりミル麺を食べに行く。
すぐ近くにこんなミル麺のお店を見つけた。
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ヨンドンミル麺というお店だ。
店舗のある建物自体は古い家屋を使っているが1階の食堂部分は改装したばかりなのかとてもきれいだった。
大きなメニューが壁に掲げられている。
メニューと一緒にミル麺の由来の説明文が朝鮮戦争当時にさかのぼって書かれていた。
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肝心のメニューだが、ビビンミル麺、ムルミル麺はともに2500W、マンドゥが3000Wとのことだ。
ノーマルなムルミル麺を注文した。
まず、簡単なキムチとやかんが運ばれてきた。
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やかんの中には温かいチキンスープが入っていた。
味は日清のチキンラーメンのスープとよく似ている。
このやかんがまた昔ながらの感じでとてもいい。
昔、小学校のストーブの上に置かれていたやかんだ。

しばらくしてムルミル麺が来た。
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2500Wだったので期待していなかったがなかなかおいしい。
個性的な強い味ではなく、どちらかといえば頼りない味なので好みはあるかもしれない。
ただ、暑い時に食べるにはもってこいの味だ。
韓国旅行だと初日の昼ごはんからこうして現地で食べられるのがいい。
食後は地下鉄に乗ってこの駅へ。
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凡一洞の埋築地(埋立地)にある古いマウルを見に行く
ここはブログ仲間のちえぞーさんに以前教えていただいた所であり、5月に釜山のゲストハウスキューブに宿泊した際にも宿のオーナーから教えていただいた場所だ。
ここは行ってみなければならないと思っていたのだった。
佐川駅を降りて線路をまたぐ陸橋を超えると埋築地がある。
その前に陸橋からちょっと景色を眺めてみる。
釜山らしい景色が広がっている。
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丘の上にびっしりと並ぶ建物。
その中にカラフルなマンションも見えて遠くからでも良く目立つ。
佐川駅からゆっくり歩いて数分程度だったか、埋築地マウルに着いたようだ。
こちらは小さな個人商店や食堂が立ち並ぶ一角。
横断幕があったのでちょっと読んでみる。
「市民が幸せな安全な社会を作るための4大社会悪根絶 性暴力・学校暴力・家庭暴力・不良食品 申告電話112」

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ここでいう4大社会悪のうち3つが各種暴力らしい。
これはとてもよくわかる。
韓国のニュースを見ているとこれらのニュースが毎日のように放送されている。
残りの一つ、「不良食品」というのがユニークだ。
そういえば韓国の学校近くを歩いているとたいていグリーンフードゾーンの標識がある。
学校周辺では児童の健康のために児童嗜好食品の販売規制をしている法律だ。
日本では近年「食育」という言葉が聞かれるようになってきたが韓国でも実は同じような概念があるのかもしれない。
こんな横断幕一つから韓国の抱える社会の様子が少し見えてくる。

こちらはマウルの中にあった銭湯。城南湯という名前か。
この風景は日本の銭湯と共通するものがあり、懐かしい。

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こちらは小さな焼肉屋さん。
営業はしていないようだった。
気になったのは建物の壁に描かれていた絵。
なんだか晩秋の軽井沢あたりの湿原のような絵が描かれていてちょっと寂しくなる感じ。
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こちらは貸しビデオ・貸本屋さん。
韓国はまだまだ貸しビデオ屋さんをあちこちで見かける。
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それではもう少しマウルの奥まで行ってみることにしよう。


2013年7月 韓国3泊4日の旅 初日は釜山から

2013年7月 韓国3泊4日の旅 
07 /21 2013
2013年7月4日

分散して取っているGW出勤分の代休を利用して韓国へ。
今回は特典航空券が取れた。
行きは釜山から入り、帰りはソウルから出国予定である。
今回の旅のスケジュールはすでにアップしている通り、釜山~尚州~ソウルという行程である。

日本航空957便で成田空港より釜山・金海空港へ。
10時ちょうどに成田を経ち、釜山には12:15に到着予定である。
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平日のせいか、機内は6~7割程度の席が埋まっている感じ。
LCCの釜山線も新たにできた上に、最近報道されている、韓国旅行を敬遠する日本人観光客の増加を考えると意外に利用客は多い感じだ。

機内食は例によって空弁が出てきた。
すぐ着いてしまうのでこの程度でちょうどいい。
煮物を中心とした弁当だった。
どれも味はいい。
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予報によれば釜山は雨とのこと、今日は凡一洞の埋築地のマウルを歩く予定なのでできれば雨は上がって欲しいのだが。
雨の街歩きでも大丈夫なようにサンダル、短パンは用意してきているが。
釜山・金海空港には時間よりも若干早く着いた。
入国審査もほとんど待つことなく通過する。
金海空港からは例によって楽をしてタクシーで釜山駅まで向かう。
30分程度で釜山駅に着く。
そういえば今年は釜山を訪れるのはこれで2回目だ。
というか、2か月ぶりである。
見慣れた釜山駅を見ると、釜山に帰ってきた~とホッとする。
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天気予報は外れたようで雨は上がってくもり空になっている。
ありがたい。
釜山駅から通りを挟んだ反対側の景色を見る。
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丘にびっしりと建物が立ち並んでいるこの景色を見ると釜山に来たんだと感じさせられる。
まだ昼過ぎ。
これがまたありがたい。
初日の昼ごはんから現地で楽しめる。
まずは荷物を宿に置きたい。
今日の宿は2か月前に泊ったゲストハウスキューブ。
ここは旅友達のakiさんに教えられて2か月前に泊ったのだが、すっかり気に入ってしまった。
釜山駅前の中華街に宿はある。
ここが中華街の門。
ハングルでチャイナタウンとある。
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2か月ぶりに来た釜山の中華街。
どの店の看板も中華風の統一されたデザインになっていて通り全体に一体感が感じられる。
中華街だがロシア文字の看板も多い。
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こちらの建物の2階と3階がゲストハウスキューブ。
なんだか自分の家に帰ってきたような感じがする。
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宿に入るとオーナーはあいにく韓国旅行中とのこと。
この雨の中、智異山に行っているという。
旅行好きなオーナーらしい。
今回はオーナーの弟さんが応対をしてくれた。
これはゲストハウスキューブのフロントの一部。
つい最近、こんな素晴らしい釜山らしい絵を描いたそうだ。
遠くに見えるのが釜山タワー、手前は例の甘川洞文化村か。
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荷物を置き、さっそく初日の行動を開始する。
まずは、前回宿のオーナーに教えていただいた草梁市場を再訪する。
やっぱり在来市場は見たい。
変わらずにぎやかにやっている。
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こちらは草梁市場に掲げられてた横断幕。
こういう横断幕から地元の様子が少しだけ伝わってくる。
「私たちの町のお店と草梁伝統市場を率先して利用しましょう」とある。
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近年は大手の大型スーパーに押されて地域の個人商店や市場が苦しい状況にあるというのは何度か韓国のテレビニュースで見た。
こんな市場が近所にあったら毎日ここであれこれ買い物するのだが。
この市場の通りには昔ながらの氷屋さんもあった。
氷屋といってもかき氷屋さんではない。
氷そのものを売る業務用のお店である。
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この氷屋さんの右隣は八百屋さん。
しかも日本家屋にとても似ているような。
日本家屋かもしれない。
氷屋さん、昔は日本でもあちこちにあったらしい。
それでは昼ご飯を。
ゲストハウスの近くに釜山名物のミルミョンを食べさせる店があるのでそちらへ。

マッシー

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