2014冬の釜山大邱2泊3日の旅 急きょ成田で延泊に

2014冬の釜山大邱2泊3日の旅
04 /22 2014
3日目

釜山発の午前便で成田へ戻る。
どうも首都圏が大雪で交通機関に大きな影響が出ているらしい。
さて、釜山・金海空港、指定された搭乗口に行ったが乗る予定のJAL機が見えない。
遅れているのだろうか。
だが、案内放送により、バスで搭乗機へ移動とのこと。
なのでこんな写真が取れた。
バスはKALのバスだった。と思ったらKAS?
バスのデザインは大韓航空のデザインと似ている。
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こちらが成田まで連れて行ってくれるJAL。
やはりすぐ近くで見る機体は迫力がある。
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機内食は午前便のせいか、こんな簡単なもの。
でもなかなかおいしかった。
そういえば数年前までJALの日韓線はこのくらいの簡単な機内食がよく出されていたのを思いだした。
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成田には定時に到着した。
空港ビルから外を見る限り雪はひどく積もっているような感じはしない。
見慣れない飛行機が見えた。
サウジアラビアの飛行機だ。
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さて、日本入国手続きを終えて荷物を受け取り、税関の外へ出るとどうも様子がおかしい。
床で寝ている外国人がたくさんいる。
空港ビル内はどこも大変な混雑ぶりだ。
ここでJRも京成も空港バスもタクシーも動いていないことを知る。
成田空港と都心を結ぶ高速は大雪で通行止めらしい。
JRなど鉄道に至っては人が多すぎて切符売場付近までたどり着くことができない。
空港から出られないこととなった。
あれこれしているうちに午後になってしまう。
お腹が空いてきたので空港内の食堂街へ行く。
トンカツの専門店に入ろうとするも大行列だ。
やっとの思いで入店し、とんかつの定食を頼む。
ところが出てきたのはこれ。
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キャベツのないトンカツなんて。
大雪の影響でキャベツが入荷しないのだそうだ。
午後、鉄道と空港バスの様子をいろいろと調べるがやはり動いていない。
鉄道は動き始めたとのアナウンスもあるが、乗り場のあるフロアは相変わらず人でぎっしり、どこが列の最後尾かわからない状態だ。
乗り場に近づけないので詳しい様子が分からない。
結局夜までこんな感じ。
この日は家に帰れず、成田空港の床の上で1泊することとなった。
ニュースによれば6200人がここで一晩過ごしたそうだ。
だが、空港係員の対応はすばらしく、寝袋、毛布、水、非常用乾パンなどをたやすくいただくことができとても助かった。
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こちらはこれらを配布する空港係員。
蛍光色のベストを着ているのが係員、そしてその配布を待つ方たち。
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深夜でも警官の見回りがあり、少しは安心できた。
どうせ寝るなら人が少なくてスマホの電源コンセントを確保できるところがいい。
運よく条件にあう場所を確保した。
コンセントは数少なく、近くにいた台湾人家族と交代でスマホの充電をした。

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4日目
次の日の午前中、成田エクスプレスのチケットがうまく買えた。
これで家に帰れる。
だが、大雪の影響でノロノロ運転、自宅には午後にやっと着いた。
冬の韓国旅行、最後の最後で大変な目にあってしまったのだった。
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2014冬の釜山大邱2泊3日の旅 草梁市場でおみやげを買う

2014冬の釜山大邱2泊3日の旅
04 /21 2014
2日目

大邱から釜山へ戻るともう夕方になっている。
明日は帰国なのでお土産を買うのはこの時間帯になる。
宿泊しているゲストハウスキューブのすぐ近くに草梁市場という青空市場があってここはお気にいりの場所。
ここでいくつかお土産を買う。
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この市場は規模は大きくないが食料品は一通りのものが揃っている。
ローカルな感じがとてもいい。
まずは八百屋で韓国産にんにくを買う。
韓国産にんにくは香りがとても良くて安く、しかも長持ちする。
網の袋に入れて吊り下げておけばひと月ほどもつ。
乾物屋へ移動して乾燥ワカメを。
これも安くてワカメの香りがとてもいい。
画像左のワカメはこの1袋で2000W、にんにくは5000W。(帰国時に撮影。にんにくは帰国時に植物検疫を受けているので検疫済みのラベルがつけられています。)
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そうそう、ゲストハウスキューブのオーナーに教えていただいたパン屋もこの市場の中にあるはず。
あったあった、ここが「パンの国」というパン屋さん。
チェーン店ではないパン屋に行きたいと言ったら、ここを紹介してくれた。
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ここであんぱん、ピーナツクリームパン、そぼろパンなど買う。
パンは安くて軽くていいお土産になる。
キムチや韓国ラーメンは日本でも買えるが韓国のパンは買えないので。
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とびきりおいしい!というわけではないが、どことなく懐かしさを感じさせる味のパンだった。
これはどこだったか、市場近くで撮ったもの。
人懐こいビーグル犬がつながれていたので構ってやった時のもの。
うしろのモーテルの看板と一緒に撮ったら韓国らしさが出てきた。
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こちらは多分その近くで撮った黒猫の写真。
韓国の猫はたいてい人を見ると逃げてしまうがこの猫はめずらしく逃げなかったのでゆっくりとカメラを構えて1枚。
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釜山駅構内で面白い広告を見つけた。
車内でみんなスマホを見ている風景。
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「みんなスマホに夢中になっていても見ているものはそれぞれ違うでしょう?」
と書かれている。
で、この絵の隣の看板に目を移すと、これは保険会社の広告だとわかる。
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「世の中で同じような人がいなければ同じような総合保険もあってはならない」
よく見ると、この保険は125もの特約があってその人だけの保険を作れるらしい。
上手い広告だなあとしばらく見入ってしまった。

さて、夜のごはん。
あれこれ悩んだが結局釜山名物のデジクッパにする。
これは何度食べても飽きないし、店によって味の違いがあるのでけっこう楽しめる。
一緒に出てくるニラがこのクッパにとてもよく合う。
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2日目の日程はこれでおしまい。
明日は帰国するのみ。
このとき、首都圏が大雪で大変なことになっているとは知る由もなく....。

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2014冬の釜山大邱2泊3日の旅 トルムクチプで昼下がりのマッコリ

2014冬の釜山大邱2泊3日の旅
04 /19 2014
2日目

防川市場とキムグァンソク通りを歩き再びトルムクチプへ戻ってきた。
ん?
店に近づくにつれて何やら焼き魚のいい香りがしてくる。
周囲にほかに食べ物屋はないので間違いなく今回はお店を開けたらしい。
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よかった~
これで大邱での昼下がりのマッコリを楽しめる。
店内は静かで焼き魚のいいかおりが充満している。
鄭銀淑さんの『韓国酒場紀行』にあるとおり、店内には一人客しかいない。
ストーブに火が入れられている。
これまた懐かしいストーブだ。
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壁にあるメニュー表を見てみる。
焼き魚のトルムククイのほかにも豆腐キムチなどあれこれあるようだ。
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でもやっぱりノーマルにトルムククイを注文する。
お店のアジュンマからちょっと時間がかかるけど~と言われるが構わない。
ケンチャナヨ!(大丈夫)と返事をする。
マッコリも一杯注文する。
で、しばらくして出されたのがこちら。
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いいでしょう!
まず、中央の1匹だけのっている魚はイシモチだろうか、これともやしのナムルはつきだしである。
もちろんイシモチは焼きたて。
マッコリは本にあった通り、真鍮のちょっと重たいカップで1杯ずつ出される。
これがなんとも面白い。
メインのトルムクであるが、これはハタハタを焼いたもので、脂がよくのっている。
初めて食べたが、身は少しプリッとしてエボダイの味に似ている感じ。
旨みが濃厚で本当においしい。
出てきたマッコリはやはり大邱の不老マッコリだそうだが、本当によく合う。
と、その時、別のテーブルで飲んでいた一人客のアジョッシがマッコリの器を箸でチーンとたたいた。
そう、本にあったように、これはマッコリのお代わり希望、の合図なのだ。
お店のアジュンマは当たり前のようにマッコリのお代わりに応じていた。
酒場ならではのいい光景が目の前で見られた。

お店のアジュンマに『韓国酒場紀行』を見せると「あ~、これ!」と喜んでいた。
日本人はこれまで「数人」来ているそうだ。
不老マッコリはちょっと炭酸も感じられてとてもおいしかった。
大邱での昼下がりのマッコリ、とても贅沢な時間を過ごすことができた。

大邱に久々に来たが、街を歩いていて気づいたのがカフェがとても多いということ。
どこかで大邱ならではのカフェに入ってコーヒーを飲みたい。
大通りを少し歩くと1軒のカフェを難なく見つけることができた。
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FALL IN COFFEE。
首都圏にもあるようなチェーン店ではないようだ。
この店に入る決め手になったのが、看板のFALLの文字の上に赤い字で小さく書かれている「ハンドドリップの名家」のハングル。
店内は広くゆったりとしている。
カウンター席があったので迷わずこちらに座る。
コーヒーを淹れているのを目の前で見られるからだ。
メニューを見る。
タンザニア、エチオピアモカ、コロンビアなどなど本格的な内容だ。
エチオピアモカと小さいベルギーワッフルを注文した。
一緒に小さな苦めのチョコレートが出てきた。
そう、コーヒーにチョコはよく合うのだ。
このカフェはよくわかっている。

目の前で若いアガッシのバリスタが時間をかけて丁寧にコーヒーを淹れている。
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期待通りの本当においしいコーヒーだった。
韓国でこれだけおいしいコーヒーを、しかも大邱で飲めるとは思っていなかった。
カフェの多い大邱、まだまださがせばおいしいコーヒーを飲ませるカフェがきっとあるはずだ。
帰り際、カフェのバリスタのアガッシに、私は日本から来たんだけど本当においしいコーヒーでした、というととても喜んでいた。

南門市場など付近の在来市場を少し見るともう釜山へ戻るKTXの時間が近づいている。
最後に東大邱駅近くを歩く。
昔私が泊ったモーテルがあるかどうか見に行く。
あった。宮殿モーテル。
そのまま健在だ。
当時は1泊25000Wで泊った記憶があるが今ではそうはいかないだろう。
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こちらは東大邱駅構内で見た広告。
有病長寿時代、とある。
これは見事に現代の様を表している。
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2014冬の釜山大邱2泊3日の旅 大邱のキムグァンソク通り

2014冬の釜山大邱2泊3日の旅
04 /18 2014
2日目

お目当てのトルムクチプへ行ったものの「外出中」とのことで先にこちらへやってきた。
ここは防川市場という在来市場。
やはりどこへ行っても市場を見るのは楽しい。
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この日は日曜日の昼下がりのせいか、市場内はひっそりとしていた。
しかし、大邱ならではのものも。
ここは飲み屋さんか?看板には大邱の不老マッコリ。
大邱に来たので後でもう一度行くトルムクチプで飲めればいいのだが。
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さらに市場内を歩いていくとお餅屋さんの前に大根葉が干されている。
これはチゲやクッパに使うのかな?
大根葉が入った汁物はとてもおいしいので気に入っている。
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市場を抜けてしばらく歩いていくと大邱出身の歌手、キムグァンソクにちなんだ通りである、タシクリギキルに出る。
彼は32歳の若さで自ら命を絶ってしまったが素晴らしい歌を残している。
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韓流ブームが到来する前に日本でも上映された映画「JSA」の挿入歌に彼の歌が流れている。
「2等兵の手紙」。
(youtubeなどで検索して聴いてみてください)
この映画の中で流れるこの「2等兵の手紙」という歌は今でも鮮明に覚えている。
彼の郷愁を帯びた歌声、メロディは忘れられない。
今回訪れたキムグァンソク通りにも壁に「2等兵の手紙」の歌詞が残されていた。
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また、彼のコンサート風景だろうか、当時の写真もこの通りの壁に残されている。
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こちらの壁にはこんな漫画が描かれている。

「ヒョン(兄さん)、焼酎のつまみで一番いいものは何か知ってる?」
「知っているよ。キムグァンソクの歌だよ。焼酎のつまみにキムグァンソクの歌が(あれば)最高だよ!」
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大邱の人々には彼の歌が深く入り込んでいるのを感じることができた。
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こちらの壁にはキムグァンソクが屋台をやっている絵がある。
若くして自殺したとは思えない笑顔が描かれている。
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当時のキムグァンソク気分に浸った後、もう少し周囲を歩いてみる。
こちらには小さなカフェ。
店頭に置かれているマカロンと、看板に書かれている文句がいい。
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「今日のような日にコーヒー一杯、マカロン2つ....」
そういえばマカロンはなかなか食べる機会がない。
コーヒーに合うなら今度買ってみよう。
さらに路地を進む。
韓国ではおなじみのごみ捨て禁止の看板(黄色い小さなもの)を見つけるが、ここはさらに監視カメラも付いている。
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この付近に立つと「ゴミの無断投棄禁止です」みたいなアナウンスが流れる。
センサーで感知しているのだろう。
これが面白くて何度もアナウンスを流してしまう(笑)
さて、先ほど行ったトルムクチプへもう一度行ってみよう。

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2014冬の釜山大邱2泊3日の旅 幸福製麺所で幸せに?

2014冬の釜山大邱2泊3日の旅
04 /15 2014
2日目

大邱の午前の街歩きはこのあたりでおしまい。
お腹が空いてきたので気になっていたお店へ行く。
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ここは「幸福製麺所」という麺専門のお店。
なんといっても店名がいい。
こちらまで幸せになりそうな気がする。
「大邱おさんぽ日和」という小冊子によれば、ここは地元で半世紀以上の歴史がある製麺所だが、2011年に麺専門の食堂をひらいたとのこと。
何を食べようか、店内の壁に貼られているメニューを見る。
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一番ノーマルなのがメニュー左端のミョルチグクス(イワシだしのかけうどん)のようだ。
釜山おでんがトッピングされたものもあるらしい。
汁なしのビビングクスも食べたい。
が、やはりノーマルにミョルチグクスを注文する。
温かいのと冷たいのを選べるので温かいのにしてもらう。
もう一度店内の壁を見渡す。
別の箇所にこんな文が掲示されている。
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「幸福製麺所では注文と同時に麺をゆでます。しばらくお待ちいただければおいしい麺を召し上がれます」

これは期待させる文だ。

確かに待ち時間が少し長かった。
で、出てきたのがこちら。
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スープは非常に透き通っている。
これ、味があるのだろうかと一瞬不安になる。
まず、汁を一口。
見た目とは違い、イワシだしがきちんと出ていてとてもおいしい。
肝心の麺は細いがコシがあってとても存在感のあるタイプ。
さすが製麺所だ。
韓国でこういう麺を食べられるとは新しい発見だ。
いいお店に入った、と幸せな気分になる。
以上は大邱での昼ごはんその1。
それでは大邱での昼ごはんその2へ。
こちらは地下鉄のミョンドク駅を出た所。
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ここからしばらく歩いたところにお目当てのお店はあった。
『韓国酒場紀行』(鄭銀淑 著)掲載のトルムクチプ。
本にあったように昼下がりのマッコリを経験したかったのだった(笑)
だが、出入り口のドアの部分になにやら紙が貼られている。
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近づいてよ~く見てみると....

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「外出中」....

せっかく大邱まで来たのにダメか、と一瞬嫌な予感がする。
昨年夏の平昌の事例もある。

ガラス戸越しに店内を覗いてみる。
店内のテーブルの上に大邱の不老マッコリがケースごと置かれている。
本来、冷やしておくマッコリがそのままケースごと置かれているということはこのあと短時間の間に店を開く可能性がある。
ここで待っていても時間の無駄なので大邱で予定していた別の所を歩きに行く。
それが終わってからもう一度ここに戻って来よう。
ちょっとうろたえている私を付近の家のワンちゃんが見ている。
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マッシー

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