2014年6月韓国5泊6日の旅 韓国で買ってきた蕎麦も江戸っ子風で食べろ?

2014年6月韓国5泊6日の旅
08 /29 2014

6月の韓国旅行の際に買ってきたものからちょっと面白いものを。
商品名の面白さにつられてつい買ったものなのだが。
これこれ。
P1200435.jpg
あの人気の辛ラーメンの会社、農心(농심)から発売されている、「メミルソバ」。
メミルは日本語に直すと蕎麦。
ソバはそのまま日本語の蕎麦の発音が使われている。
だから直訳では「蕎麦蕎麦」となってしまうのだが。
日本でも同じ事例がある。
チゲ鍋であるが、チゲはキムチチゲなどでおなじみの鍋料理のこと。
だからチゲ鍋は鍋鍋となる。

で、袋を開けるとこのようになっている。
乾燥蕎麦、濃縮そばつゆ(液体)、乾燥かやく。
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濃縮そばつゆは80mlの水で薄めて作れとある。
その中に乾燥かやくを入れる。
乾燥かやくはこんな感じ。
P1200437.jpg
この乾燥かやくの中身は刻みネギとわさびである。
よく考えられているなあと感心する。
こちらが濃縮そばつゆ。
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乾燥蕎麦を茹でて蕎麦猪口に80mlの水と濃縮そばつゆ、乾燥かやくを入れてできあがり。
なお、左上の白いスープは蕎麦とは関係ない。
同じく韓国で買ってきたインスタントスープ。ボルチーニ茸のスープだそうだ。
味はマッシュルームが入ったポタージュのような感じ。


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肝心の蕎麦の味だが、そばつゆはかなり甘口でわさびが意外に効いている。
韓国の日本食の食堂で食べる蕎麦のつゆと同じ味だ。
カツオダシが効いていれば申し分ないがこれはインスタント食品、安いのでそこまでは求められない。
蕎麦は色は黒いが蕎麦の香りは薄め。
のど越しは楽しめた。
包材には面白いことが記載されていた。
こちら。
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「そばつゆに蕎麦を4分の3だけつけた後、ジュルルっと音を立てて一気に蕎麦をすすればおいしい蕎麦を楽しめます」

まるで江戸っ子の蕎麦の食べ方が書かれているようで笑ってしまった。
確かに韓国人が麺を食べる時は音を立てずに静かに食べるので、初めてその光景を見た時は違和感があったしあの麺はまずいのかなあとも思ってしまったことがある。
だから、ジュルルっと音を立てて蕎麦を食べることが韓国人に受け入れられるかどうかはちょっと疑問ではあるが。

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2014年6月韓国5泊6日の旅 安養市の由来の寺を見て帰国

2014年6月韓国5泊6日の旅
08 /26 2014
2014年6月26日(木)

6日目

それでは安養の街をもう少しブラブラと歩いてみよう。
先ほど訪れた安養芸術高校へ行く途中で見つけた中央市場へ行ってみる。
韓国は都市部でも在来市場があちこちに点在しているので街歩きの楽しみは尽きない。
こちらが中央市場。
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あちこちの在来市場を見てきたが、この市場の規模は大きめで見ごたえがありそうだ。
今日は木曜日、昼前だが市場はとてもにぎわっている。
やはりにぎわっている市場はそれだけで楽しい。
こちらは八百屋さん。
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美味しそうなネギや大根が積まれている。
この写真を見ていると市場のにぎわいが今でも聞こえてくる感じがする。
この市場の中には小さな飲み屋が集まった、飲み屋街のようなところもあった。
こういう店に入ってみたいがまだ昼間なのでどこも営業していない。
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市場を出て付近を歩いていると1軒だけ古そうな建物を見つける。
漢字で西二面事務所とある。
昔の村役場のようだ。
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この建物は公開されていて中に入ることができた。
当時、町役場だったころの展示品、面長室(町長室)などを見ることができた。
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安養駅へ戻り、今度は路線バスに乗って少し山の方へ。
安養芸術公園近辺は川の流れる山あいの地形になっており、そのあたりを少し歩く。
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ここ安養市はソウルから電車で1時間以内で着く近郊都市だが、自然は意外に残っているようだ。
こんな風景を見られるとは思っていなかった。
ガイドブックに載っていない街をあちこち歩くと意外な発見がある。
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奥へ進むと、安養寺なるお寺を見つける。
安養市の「安養」はこの安養寺から来ているようだ。
この安養寺の案内板によれば、このお寺は900年に高麗の太祖、王建によって建てられたそうだ。
900年に建てられたとは、かなりの歴史のあるお寺だ。
安養とは極楽浄土を意味するらしい。
なんともありがたいお寺である。
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昼は安養駅から伸びている地下街の古いフードコードへ。
あちこち歩き回ってすっかり昼どきを過ぎてしまっている。
トンカツ定食を食べる。
なんと4000W(約400円)と、ソウルで食べるより安い。
中味だが、トンカツソースがかかっているのがトンカツ、白いタルタルソースがかかっているのが白身魚フライ。
ちょっとボリュームはあるが、安っぽい味がまたなじみやすく、おいしかった。
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ところでこの食堂に掲示されていたメニューを見てちょっとびっくり。
風変わりなセットメニューがあった。
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トンカツ+スパゲティ、トンカツ+オムライス、トンカツ+ラーメン、トンカツ+トッポッキなどなど。
いずれも5000W(約500円)だ。
どれも超高カロリーっぽくて、このメニューを見ているだけで満腹になりそうだ(笑)
そうこうしているうちにそろそろ空港へ向かわなければならない時間になった。
夕陽に照らされる金浦空港の羽田行き日本航空。
これを見るたびにもう旅も終わりだと感じる。
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機内食はおなじみの空弁シリーズ。
量は少ないが毎回味がよくて満足。
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というわけで6月の6日間にわたる韓国旅行はこれでおしまい。
今回も無事に旅に出発、楽しんで帰国できたことに感謝。

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2014年6月韓国5泊6日の旅 最終日は安養(안양)の街歩き

2014年6月韓国5泊6日の旅
08 /25 2014
2014年6月26日(木)

6日目

今日は6日間の韓国旅行の最終日、ソウルからのJALの最終便で帰国予定なので昼間は充分に時間を使える。
まずは朝ごはんを。
宿の近くの行き慣れた食堂でソルロンタンを食べる。
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小さな食堂だがソウルにしては安い値段だし、おかずのキムチ類もとてもおいしい。
普段の朝はこんなに食べないのだが、旅先での朝はお腹が空く。
食後、付近のコンビニで水を買う。
何気なく買ったペットボトルの水だったが..........。
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品名は白頭山。
白頭山といったら北朝鮮と中国にまたがるあの有名な山だ。
ラベルには白頭山頂上にある天池のイラストが印刷されている。
この水は北朝鮮産?

ラベルをよく見ると水源地は中国長白県とある。
中国産のミネラルウォーターだ。
白頭山の伏流水が使われているのかもしれない。

さて、ソウル・鍾路3街から地下鉄1号線に乗って安養へ。
50分ほどで安養に着く。
ここが安養駅の駅舎。
ソウル近辺の駅は似たような駅ばかりでつまらないこと。
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だが、さすがにこの辺りまで来ると江南や鍾路の整然とした街の雰囲気はなくなり、地方都市ならではのごちゃごちゃ感がわずかに出てくる。
駅の近くに三徳公園という広い公園があり、さらに進むと川が見えてくる。

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画像には映っていないが、暑いのにこの川沿いを散歩する人が多かった。
さらに駅から離れるように歩くとこんな標識が見えてくる。
安養西小学校、安養外国語高校、ヨンソン大学、安養女子商業高校。
この辺りはゴミゴミとした街だが、学校が集中しているらしい。
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歩いていくうちに安養西小学校に着く。
途中で面白い看板を掲げた店?を見つける。
なんか、昔の映画広告のようなデザインだ。
若者の陽地?とある。
そんな映画が昔あったのかもしれない。
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で、この店、何の店なのかは結局分からずじまい。
夕方あたりから営業する酒場かもしれない。
初めて訪れる街をこのようにブラブラと歩くのはとても楽しい。
さらに進むと色鉛筆の壁に蝶がとまっているという、なんともアートなものを見つける。
これは一度見たら忘れられない。
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この上には目的地の安養芸術高校があるのだ。
だからこんなアートなものが設置されているのかもしれない。
ここが安養芸術高校の入り口。
ここから先は部外者なので入れない。
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その昔、大学生の頃だったか、韓国の有名映画監督の申相玉と女優の崔銀姫が書いた『闇からの谺』という本を読んだ。
この映画監督の申相玉と女優の崔銀姫は香港から北朝鮮に拉致され、投獄もされ、北朝鮮で映画を作り国際映画祭にも参加する。
そのようにして将軍様に服従したふりをして無事に脱北する。
実話である。
その崔銀姫が設立したのがこの安養芸術高校だ。
本にもその旨の記述がある。
当時学生だった自分には実話である分、とても刺激のある内容で夢中になって読んだのを覚えている。
韓国を訪れた際にロケ地巡りではないが、この本に出てくる何か実物を見たいと常々思っていたのだった。
北朝鮮で制作した申相玉監督の映画をあれこれ見てみたいがこれらは古いせいか、なかなか見つけられず。
この高校の近くにはちょっとしたカラフルな集落があった。
この芸術高校にちなんでのアートな集落なのかもしれない。
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2014年6月韓国5泊6日の旅 千戸市場でスンデとマッコリ

2014年6月韓国5泊6日の旅
08 /23 2014
2014年6月25日(水)

5日目

夕方、地下鉄5号線に乗って千戸洞へ。
宿のある鍾路3街駅からは地下鉄で30分以上かかる、ソウルのはずれの街だ。
韓国の紀行作家である鄭銀淑さんの『韓国・下町人情紀行』を読み、数年前に昼間訪れたことがあるのだが、次回はぜひ夜訪れてみたいと思っていたのだった。
千戸駅から数分歩くのだが、数年前の記憶を頼りに歩いていくと当時の風景を思いだし無事に千戸市場に着いた。
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市場のこの薄暗い入り口がとてもいい。
この通りを抜けて奥へ進む。
数年前に昼間訪れた時はこの市場内の雰囲気のある小さな飲み物屋さんでシッケを飲んだのだが、あの店は残っているだろうか。
行ってみるとその店自体はあったが、すでに営業はされておらず、賃貸問合せの紙が貼られていた。
韓国の変化は常にt速く、時の流れを感じる。
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さらに奥へ進む。
薄暗いこの市場は地方の在来市場へ来たような感じにさせる。
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小さな酒場が連なった一角がある。
今日はこの中のどこか一つの店に入ってみようと思う。
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この酒場の連なった通りを抜けると青少年通行禁止区域に着く。
要はこの先は置屋街なのだ。
ガラス張りの置屋が目の前にある。
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市場に再び戻る。
こちらはニンニク屋さん?と思ってしまうほどニンニクがたくさん店先に積まれている。
韓国の食にニンニクが欠かせないことを改めて感じる。
韓国人のパワーとあの大声はこのニンニクに由来しているのかもしれない。
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久しぶりの千戸市場の雰囲気を味わった所で先ほどの酒場へ。
全羅道チプ、慶尚道チプ、江原道チプなどなど地方を思わせる名前の酒場が並んでいたがその中から慶尚道チプに入ってみる。
中はとても狭くて10人も入ればいっぱいだ。
おばあさんが一人で仕切っている酒場だった。
とてもいい感じ。
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壁に貼られたメニューを見てみる。
至ってシンプルだ。
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こういうのは助かる。
あれこれ迷わなくて済むので。
マッコリとスンデを頼んだ。
マッコリもスンデもそれぞれ3000W(約300円)。
スンデは韓国式の腸詰。
これに塩をつけて食べるのがとても気に入っている。
一緒に出てきたキムチはよく漬かった味でとてもおいしい。
スンデとキムチ。これだけで充分だ。
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常連さんの夫婦が店に入ってきた。
店が狭いのでこの店の主人のおばあさんともお客さんとも自然に会話が生まれるところがいい。
慶尚道チプという店の名前が気になっていたのでおばあさんに聞いてみると大邱の出身だという。
だから慶尚道チプなのだ。
充分にマッコリを楽しみ、帰り際に店を出ようとすると常連のお客さんからサヨナラ(ここだけ日本語)、また来なさいと言われた。
帰り道、市場の近くの小さなパン屋さんにて4個2000Wのパンのセールをやっていたので迷わず買う。
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画像は明るいのだがもう8時近いのだ。
韓国のこの時期の陽は日本より長いことに気づく。
明日は帰国日だが最終便で帰るので充分に時間を使える。
ソウルを抜けて安養の街へ行くことにしている。

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2014年6月韓国5泊6日の旅 エコ生協でランチのあと新聞博物館へ

2014年6月韓国5泊6日の旅
08 /22 2014
2014年6月25日(水)

5日目

宿に荷物を置いて身軽になったところで昼ごはんへ。
ぜひ行ってみたい食堂があった。
地下鉄3号線の景福宮駅から歩いてすぐのところにあるエコパプサン。
ここはエコ生協という生協がやっている食堂だ。
材料は生協や農協から仕入れて有機のものを使用し、化学調味料や添加物は使わないという。
昼どきのピークよりもちょっと早い時間に行ったのだが、サラリーマンと思われる方たちでにぎわっていた。
「国産大豆のテンジャンチゲ」(味噌チゲ)の定食を頼む。
国産大豆にこだわったネーミングがいい。
出てきたのはこちら。
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8種類のおかずと具だくさんのテンジャンチゲ。
化学調味料の不自然な味はなく、それも素朴な味がする。
食べていて嫌にならない味だ。ウマい。
メニューによれば、味噌の原料の大豆や具の豆腐の大豆、その他多くの原材料は韓国産のものを使用しているという。
13000W(約1300円)とその辺の食堂の2倍以上の値段だ。
しかし、私が食事をしている間にも次々とお客さんがやってきて店内はほぼ満席となった。
韓国人も食の安全には関心があることを再確認できた。

それでは食後の散歩へ。
光化門からソウル市庁方面へ歩いていく。
光化門近くで見かけたもの。
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「政府が責任を取れ 公的年金改悪反対する!」
韓国も高齢化が進む中で年金問題に頭を悩ませているようだ。

一方、こちらのビルにはこんな大きな幕が掲げられている。
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「みんな一緒に一つになってもう一度 大韓民国! 走れ 太極戦士!」
ワールドカップで韓国がトーナメント戦に出られない状況になった状況でこの垂れ幕はとても冷めたものに感じてしまう。
ブラブラと歩いていくうちにソウル市庁前の広場に着いた。
いつもはにぎやかなイベントが行われているソウル市庁前の広場、今年は違う。
客船の沈没事故の影響がここにも出ていた。
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「ごめんなさい」
「セウォル号行方不明者の方々の無事帰還と犠牲者の皆様の冥福をお祈りします」
とある。

再び光化門方面へ向かう。
以前から気になっていた新聞博物館へ行ってみる。
と、大通りを何気なく見ると
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韓国の子供たちに大人気のタヨバスだ。
人気アニメのバスのキャラクターが本物のバスに仕立てられたものだ。
こちらが新聞博物館。
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館内の展示はとても見ごたえがあった。
海外の新聞、韓国の新聞の各方面から見た歴史が現物展示により理解しやすいようになっている。

こちらは東亜放送の展示物。
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東亜放送は韓国の民間放送の一つだったが統廃合により1980年に幕を閉じた。
今では東亜日報という新聞は残っているがその昔は放送も行っていたのだ。
その昔、私はBCLをやっていたので東亜放送の存在自体は覚えている。

こちらは韓国の新聞広告の一部。
植民地時代の新聞広告だが、こんな赤玉ポートワインの広告もあったのだ。
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この後、明洞などで少し買い物をして夜の部へ。
夜はソウル中心部からちょっと離れた千戸市場へ。
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マッシー

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