高敞小学校の立派なグラウンドは有害物質検出のため立ち入り禁止だった

2016年7月 韓国4泊5日の旅
09 /25 2016
2016年8月14日(日)

2日目

昼時までまだ時間があるのでもう少し高敞郡中心部の街歩きを。
高敞バスターミナルから歩いて10分くらいのところにあるのが高敞郡庁と郡議会。
この日は日曜日だったのでひっそりとしていた。
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韓国の市庁舎や郡庁舎の入口にはその自治体独自のスローガンが掲げられていてそれをチェックするのも街歩きの楽しみの一つ。
高敞郡のスローガンは何かな?と思って見てみると
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「韓国人の本郷(本来のふるさと)、高敞郡」
とある。
そうか~、ここ高敞郡は韓国人のふるさとなのか~。
歴史がいろいろありそうなのであとで調べてみようと思う。
郡庁の近くには高敞小学校。
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まず、きちんと整備された立派なグラウンドに驚かされる。
私がその昔通っていた小学校なんて風が吹くと砂埃が立ち、雨の後はぬかるむのが常だったのだが。
そういえば釜山の草梁小学校のグラウンドもきちんと整備されていて驚いたのを思いだした。
校舎の後ろには山。なんだか風水のにおいも感じる?
韓国の小学校にはたいてい何らかの像が設置されているのだが、高敞小学校はどうだろう。
見てみると、あったあった。
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これはロダンの「考える人」か。
像の下には「考えることは想像の母」と書かれている。
こんな木陰に設置しないでもっと見やすい所に置けばいいのにと思う。
お約束の李舜臣像はないのかと探してみるとやはりあった。
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韓国の小学校教育には欠かせない人なのだ。
ほかにも像を見つけた。
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世宗大王か?と思ってそばに行ってみると檀君像だった。
こういった像を見ることで韓国の歴史教育が少し見えてくる気がする。
さて、この小学校の立派なグラウンドだがなぜか使用禁止になっている。
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おかしいと思って周囲を見回すと案内板があった。
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ウレタントラック全面使用中止案内、とある。
基準値以上の有害物質が検出されたので使用禁止とのことだ。
立派なグラウンドをせっかく作ったのにこんな事態になってもったいないなあと思う。
このグラウンドの有害物質問題と同じ問題を抱えている学校は韓国内に多いはず。
小学校一つちょっと見るだけで韓国の問題が少し見えてきて街歩きの収穫ではあった。
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通仁市場でちょっとお弁当カフェしてから帰国

2016年7月 韓国4泊5日の旅
09 /03 2016
2016年7月13日(水)

5日目

ちょうど昼時くらいにボリュームあるかき氷を食べてしまったのでこの時点でのランチにはお腹に余裕がない。
三清洞から青瓦台(大統領府)経由で時間をかけて通仁市場方面へ歩く。
歩いていればそのうちお腹は空くだろう。
大統領官邸前から撮った写真がこちら。
場所柄、厳しい警備体制になってはいるがその一方でフォトスポットとなっている。
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この近くには大統領府の広報館である青瓦台サランチェがありせっかくなので見学していく。
無料だが思っていたよりも見ごたえある内容だった。
引き続き通仁市場方面へ歩く。
こちらが通仁市場。
下町のローカルな市場の雰囲気が残っている。
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ミスカル(数種類の穀類を煎って粉にしたもの)をお土産に買いたいと思っていたがすぐに見つかる。
見た目や食味はきな粉に似ている。
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韓国旅行の際はミスカルをたいていお土産に買っている。
ミスカルは栄養があるのではちみつと一緒に牛乳に入れてよくまぜて自宅での朝ごはんの際に飲んでいる。
濃厚なきな粉牛乳のような感じだ。
それでは遅い昼ごはんを。
この通仁市場では釧路・和商市場の勝手丼とか青森・古川市場ののっけ丼のようなシステムがある。
ここではお弁当カフェと呼ばれている。
専用のトレーを買い、市場内の指定の店で好みの惣菜やごはん、麺類などを買っていくというシステム。
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まださほどお腹が空いていないが見れば食べたくなる。
少しつまむ程度に好みのものを買って食べてみる。
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画像左の透明のカップに入っているのは飲物ではない。
韓国の夏の食べ物である、豆グクス(冷やし豆乳麺)
豆グクスはこれで一人前なので少しだけ食べたいときには助かる量だ。
おかずはポテトサラダ、チヂミ、小さい海苔巻きを。
これで合わせて300円もしない。
市場2階に専用の食べるスペースがある。
水を無料でもらえるのだが、この紙コップがすごい。
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紙コップは普通は厚紙でできているがここのは普通の薄い紙でできているのでフニャフニャしていてとても不安定なのだ。
食後は少し市場内を見物。
海産物も売られていたがこんな感じで商品の上に蚊取り線香が置かれている。
きっとハエが来ないようにするためだろう。
韓国でも蚊取り線香が普通に使われているのだ。
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通仁市場から西村の集落を少しブラブラ。
集落内でお散歩中のワンちゃんと会う。
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この路地には画像のように大根の葉が干してあって何とも韓国らしい。
チゲとか味噌汁にでも入れるのだろう。
こういう生活感ある風景は飽きることがない。
民家の玄関ドアにはこんな貼紙が。
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「リサイクル用ゴミも捨てないで!」
とのこと。
ビンや缶、ペットボトルなどをこの集落内に捨てていく人が多いのだろう。
困ったものだ。
こちらの民家の壁にも貼り紙。
「ゴミ NO!」とのこと。
シンプルでなかなかよい。
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こちらの民家の壁にもなにやら紙が吊ってある。
「ペットの糞は飼い主がきちんと持ち帰ること。違反時は動物保護法によって段階別の罰金」だそうだ。
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西村の路地をあちこち歩いているとそろそろ空港へ向かう時間となった。
最後、仁寺洞で少し買い物をしてから空港へ。
夕陽に照らされたJALの羽田行きが見える。
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羽田行きは時間通りに出発して一安心。
この旅最後のお楽しみである機内食はカツカレーが出てきた。
このところJALの機内食でカレーが出てくることが多いようだ。
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見た目よりもボリュームあってなかなかの味。
こうして7月の5日間の韓国旅行は終わる。
今回も無事に出発し現地で楽しく過ごし無事に帰れたことに感謝。
現地では韓国研修でお世話になった方、釜山・ゲストハウスキューブのオーナー、韓国紀行作家の鄭銀淑さんと事務所の社長さん、様々な方に本当によくしていただいてとても楽しい旅行となった。

다시 한번 대단히 감사합니다

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有機砂糖と国産小豆使用の三清洞・北村ピンス(かき氷)でおやつを

2016年7月 韓国4泊5日の旅
09 /02 2016
2016年7月13日(水)

5日目

朝ごはん後、街歩きを兼ねてブラブラと三清洞までやってきた。
3日目にソウルから釜山へ向かう際、KTXに乗ったのだが座席に備え付けのKTX情報誌に掲載されていたおいしそうなかき氷の写真を同行者が見つけてぜひ食べたいというリクエストだ。
調べてみると三清洞の北村ピンスというかき氷店だということが分かった。行きやすい場所でひと安心。
KTXの情報誌によれば水を使わず質の良い牛乳でつくられるかき氷で有機砂糖や国産小豆(餡)も使っているとのこと。
三清洞は久しぶりだ。
目的のかき氷店はこちら。
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韓国の古い伝統家屋がそのままかき氷店になっていてとても雰囲気がある。
ここで本当にかき氷が食べられるの?と思ってしまう。
店先にはこんな看板も。
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ぶどうかき氷だって。
旬のぶどうを丸ごとひいて作るプレミアム牛乳かき氷とのこと。
これも食べたくなってしまう。
実際に注文したのはこちら。
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左のは私が注文した緑茶ピンス(緑茶かき氷)
前述の通り、かき氷は牛乳を凍らせてうすく削ってあるものなので食べた感じはかき氷というかアイスクリームに近い。かき氷独特のシャリシャリ感はあるが。
和風を思わせる緑茶独特の香りがよく合う。トッピングされているのはきな粉餅とあんこ。
かき氷が入っているのは重たくてどっしりとした真鍮の容器。
容器がずっとキンキンに冷え続けている。
一方、右の黒っぽいかき氷は同行者が注文した黒ごまピンス(黒ごまかき氷)
少しもらって食べてみたが香ばしい胡麻の香りと甘い牛乳かき氷がとてもよく合っている。
見た目よりも量がかなり多くてお腹も満足した。
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「元祖うわさの店」で200円のクッパの朝ごはん

2016年7月 韓国4泊5日の旅
09 /01 2016
2016年7月13日(水)

5日目

とうとう帰国日になってしまった。
5日間の韓国旅行は自分にとっては長い日程なのだが実際に旅が始まると本当にあっという間に時間が過ぎていく。
本日の朝ごはんはこちらの店で。
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「元祖 うわさの店 クッパ専門 60年伝統」とある。
昔、何度かここで食事したことがあるが近年はすっかりご無沙汰の店だった。
久しぶりに行ってみる。
メニューはクッパのみ。
なんと2000W(約200円)。
なので席に着くと何も言わなくても店の方がクッパを運んできてくれる。
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スープはピリ辛で牛肉ダシの味。
具は豆腐や干し大根の葉が入っている。
ピリ辛のせいか、酒を飲んだ翌日にはとても美味しく感じる。
ここで食事するたびに思うのだが、このスープの中にククス(麺)を入れたメニューをつくれば売れると思うのだが。
カクテギ(大根キムチ)はもちろんサービス。
店内は年配の方ばかり。
朝だというのにマッコリをのんびりと飲んでいる方もいる。
年配のお客さんが多いせいか、ご飯の炊き具合は柔らかめ。
でもここでご飯の炊き具合がどうのこうのいうのは野暮というもの。
この店はKBSのど自慢の人気司会者、ソン・ヘさんもよく来るという。
この周辺には気になる古そうなデポチプがたくさん集まっており、次回は必ず行ってみようと思う。
食後は鍾路の街をブラブラしつつ、安国駅方面へ。
毎度おなじみのゴミ捨て禁止看板を。
これは鍾路区作成のもの。
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「ゴミ無断投棄は良心を捨てる行動です」
様々な表現であちこちにゴミ捨て禁止看板が設置されているのだが、マナーの悪さは一向に変わらない。
こちらはある民家のシャッターに描かれていたもの。
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「室外機稼働中。ものを置かないで」
とのこと。
室外機らしきものは見当たらなかったのだが。
さて、ブラブラと歩き続けて安国駅に着いてから行ったのはこちら。
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最近、北朝鮮情勢が悪化して現地は閉鎖されてしまったがそこで作られた商品を売る専門店、開城公団商会。
ここで機能性Tシャツや黒ごまなどを買う。
同行者も靴のデザインがとても気に入ったと言ってさっそく買っている。
買い物をしたらお店のスタッフの方からスタッフ用Tシャツをプレゼントでいただいてしまった。
日本旅行が好きでもう10回以上も訪日しているとのこと。
さて、次は北村のかき氷店へ。
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帰国前夜は幸福な家~鍾路3街屋台で明け方4時まで飲み

2016年7月 韓国4泊5日の旅
08 /31 2016
2016年7月12日(火)

4日目

7月の韓国旅行4日目。
夜の部はこちらのマッコリ居酒屋から。
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「幸福な家」という名前のお店である。
5月に名古屋で行われた、鄭銀淑さんの韓国旅行講座の際に教えていただいたお店だ。
店内は韓国のごくごく庶民的な居酒屋の雰囲気。
マッコリの種類もあるし、全体に安いせいかお客さんでとてもにぎわっている。
今回の旅の2日目に飲んですっかり気に入ってしまった、人工甘味料を使っていないというソンミョンソプマッコリをここでも注文する。1本5000W(約500円)
仁寺洞で飲んだ店よりもずっと安い。
一緒にムール貝のスープとキムチ、三杯酢に漬かった玉ねぎスライスなどが出てきた。
ムール貝のスープは別途注文しようかと思っていたので得した気分だ。
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このマッコリは甘さが際立っていないせいか、非常になじみやすい味で飽きることなく飲めるのがいい。
つまみはチヂミの盛り合わせを注文した。
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盛り合わせだけあって様々な種類のが出てきたが、どれもよくできていておいしい。
いつの間にか店内は満席になっていて居酒屋ならではの活気が出ている。
隣のテーブルでやはりソンミョンソプマッコリを飲んでいたアジョッシたちが私たちが日本人だと分かるとあれこれ話しかけてきた。
どこでこの店を知ったのかと聞かれたので知人に教えてもらったと答える。
日本人の観光客が韓国人しか来ないようなこんな庶民的な店に来たのが不思議だったのだろう。
このお店の印象はとにかくとても庶民的な雰囲気だということ。
市場の屋台で飲んでいる感じさえする、居心地のいいお店だった。
この後、いきさつは省くが私の韓国旅行の師匠である(勝手にそう呼ばせていただいているだけだが)韓国紀行作家の鄭銀淑さんと彼女の事務所の社長さんとご一緒できることになった。
本当に感謝感謝で帰国前夜に良い思い出になりそうだ。
鍾路3街の屋台街で待ち合わせとなった。
お二人はお仕事の帰りでお疲れのところ、本当に恐縮である。
さっそく鍾路3街の屋台で一杯。
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鄭銀淑さんと事務所の社長さんにお会いするのは名古屋の旅行講座以来2か月ぶり。
相変らずとてもお元気そうで安心する。
さっそくビールやマッコリなどで乾杯する。
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韓国の旅の話、地方の話、今回は職場の同僚との旅なので私たちの仕事の話などあれこれおしゃべりをして楽しい時間が過ぎていく。
もう夜中で相当な時間が経っているはずなのだが鍾路3街の屋台街は大にぎわいだ。
鄭銀淑さん、私たちの隣のテーブルで飲んでいた若い男性4人組に気軽に声をかけて一緒に飲むことになった。
鄭銀淑さんとはこれまで何度か酒場でご一緒させていただいたが、いずれもでこうして気軽にお客さんに声をかけて一緒に楽しんでしまうスタイルだ。吉田類さんの居酒屋放浪記を目の前で見ているようだった。
一緒に飲むことになった若い男性4人組の一人が顔がイ・スンギに似ていたので私がそう伝えるととても喜んでいる(笑)
彼らは不思議なことにジュースやコーヒー牛乳など一緒に酒を楽しんでいる。
甘いものを飲みながら酒を飲む、そんな飲み方もあるようだ。
この屋台で注文したものはこちら。
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スパムを注文したが一緒にあれこれとおかずが付いてくる。
いつのまにか辺り一帯がもやに包まれ、なんとなく煙たくなってきた。
焦げ臭いにおいもしてくる。
夜中なのにすぐ近くでもうもうと煙が上がっている。
火事だ。
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初日に行った、味カルメギサルのすぐ近くの路地裏の中だ。
消防車が入れないような入り組んだ狭い所での火事なので大変なことになっていて心配になる。

鄭銀淑さんとの宴はまだまだ続く。
鄭銀淑さん、スイッチが入ってしまったようで同行者や一緒に飲んでいた若い男性4人組に一人一人に「何か歌ってください」と指名している(笑)
ビールも追加追加で注文、飛ばしているが全然酔っていないようだ。
さすがである。
この画像の後ろにも実はかたずた空き瓶が並んでいるのだ。
(みなさんがトイレに行った際に撮影)
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本当に楽しい時間となったがもう気がついてみると明け方の4時。
事務所の社長さんはさすがにお疲れのようだったが鄭銀淑さんはピンピンしている(笑)
ここで解散となった。
お仕事でお疲れのところ、私たちのようなただのファンのために楽しい時間を作っていただき本当に感謝である。
翌日朝、鄭銀淑さんの事務所の社長さんからメールをいただく。
明け方4時まで飲んで解散したはずなのだがそのあとにさらにビール&ラーメンに行かれたとのこと。
私はまだまだ鍛えなければいけないようだ(笑)
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マッシー

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