看板のない庶民的な食堂で昼ごはん

2017年春のソウル・槐山2泊3日の旅
04 /16 2017
2017年4月

1日目

宿に荷物を置いてさっそく初日の予定を。
鍾路3街駅近くのいつもウロウロしている食堂や屋台が並ぶ通りにも春が来ているようだ。
この通りは桜並木になっていたのを今回初めて知る。
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今回の訪韓でまず行きたかったのが鍾路3街にある看板のない食堂。
この2月に名古屋で行われた、韓国紀行作家である鄭銀淑先生の韓国旅行講座で取り上げられた食堂だ。
食堂のメニューは백반(定食)のみと聞いていたのでとても楽しみだ。
さて、その看板のない食堂の店構えはこちら。
20170408_135626.jpg
画像中央の韓国独特の褐色のタライが立てかけてある所。
本当にここが食堂か、と一瞬疑ってしまうが中をのぞいてみると食堂だ。
店の中に入るとおばあさんが一人でコンロの上で調理している。
店内は細長くて狭い。
4人掛けのテーブル席が3卓程度あるのみ。
「食事をしたいんですけど」、と言うと「そこに座りなさい、定食でしょ?」と返事があったので一安心。
ん?定食でしょ?ということはほかにもメニューがあるのかな?と店内を見回すと・・・
シブ~い手書きのシンプルなメニューが貼られていた。
このメニューの紙はよ~く見ると鍾路3・4街セマウル金庫という金融機関のカレンダーの裏紙を使っている。
いいなあ~、生活感が出ていて食堂というよりも知り合いのお宅にお邪魔しているような感じだ。
DSC00708.jpg
この1月から値上げしたとのこと。
定食5000W(約500円)とラーメン3000Wの二つがある。
だから定食でしょ?と聞かれたのか。
ラーメン3000Wはキムパブ天国などのチェーン店に比べるとやや高めかな。
おそらくおかずがキムチ以外にあれこれ出てくるのだろうと思うが気になるところだ。
おばあさんが店の奥で調理をしているのが見える。
ジュ~という音とともにおいしそうな香りが漂っている。
DSC00706.jpg
しばらくして出てきたのがこちら。
本当においしそうだ。
実際とてもおいしかったのだが。
DSC00709.jpg
ご飯と魚のチゲ(チゲには豆腐や野菜とともに豪快なぶつ切りの魚が3個ほど入っていた)、カレイの揚げ物、唐辛子キムチ、白菜キムチ、ナムル、小さなチヂミ。
一番右に写っている茶色い飲み物はトウモロコシ茶。
ソウルの中心部、鍾路3街でこれで5000Wはとても良心的な値段だと思う。
魚のチゲは辛いのだが海鮮ダシがとてもよく効いていて病みつきになる味。
食べているとおばあさんが「ご飯のおかわり欲しかったら言ってね」と言っている。
韓国料理の中で焼肉や刺身も確かにおいしくていいけど、やっぱり飽きることのないおうちごはん的なこういう定食が一番好きである。
食事中に近所の方と思われるおじさんやおばさんが代わる代わる訪ねてきては食堂のおばあさんと世間話をして帰って行った。
なんだか初日の初回の食事から韓国の地方にいるような感覚を覚えた。
こんな素晴らしい食堂を教えてくださった鄭銀淑先生に感謝である。
自分自身でこういう食堂を見つけられればそれが理想なのだがまだまだ努力不足である。
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コメント

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No title

済州島で二泊して、ソウルで一泊しました♪
済州島と汝矣島でお花見でした🎶
8日は鍾路三街や仁寺洞をウロウロしてましたし
鍾路三街駅前の写真同じだあ~と感心してました!

No title

アガシーさん

済州島もいらっしゃったのですね。
汝矣島の桜まつり、実は私も2日目の夕方に行ってきました。
8日は私も鍾路3街から仁寺洞経由で曹渓寺まで歩いていました。
すれ違っていたかもしれませんね。

マッシー

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