帰国前夜は幸福な家~鍾路3街屋台で明け方4時まで飲み
2016年7月 韓国4泊5日の旅
2016年7月12日(火)
4日目
7月の韓国旅行4日目。
夜の部はこちらのマッコリ居酒屋から。
「幸福な家」という名前のお店である。
5月に名古屋で行われた、鄭銀淑さんの韓国旅行講座の際に教えていただいたお店だ。
店内は韓国のごくごく庶民的な居酒屋の雰囲気。
マッコリの種類もあるし、全体に安いせいかお客さんでとてもにぎわっている。
今回の旅の2日目に飲んですっかり気に入ってしまった、人工甘味料を使っていないというソンミョンソプマッコリをここでも注文する。1本5000W(約500円)
仁寺洞で飲んだ店よりもずっと安い。
一緒にムール貝のスープとキムチ、三杯酢に漬かった玉ねぎスライスなどが出てきた。
ムール貝のスープは別途注文しようかと思っていたので得した気分だ。
このマッコリは甘さが際立っていないせいか、非常になじみやすい味で飽きることなく飲めるのがいい。
つまみはチヂミの盛り合わせを注文した。
盛り合わせだけあって様々な種類のが出てきたが、どれもよくできていておいしい。
いつの間にか店内は満席になっていて居酒屋ならではの活気が出ている。
隣のテーブルでやはりソンミョンソプマッコリを飲んでいたアジョッシたちが私たちが日本人だと分かるとあれこれ話しかけてきた。
どこでこの店を知ったのかと聞かれたので知人に教えてもらったと答える。
日本人の観光客が韓国人しか来ないようなこんな庶民的な店に来たのが不思議だったのだろう。
このお店の印象はとにかくとても庶民的な雰囲気だということ。
市場の屋台で飲んでいる感じさえする、居心地のいいお店だった。
この後、いきさつは省くが私の韓国旅行の師匠である(勝手にそう呼ばせていただいているだけだが)韓国紀行作家の鄭銀淑さんと彼女の事務所の社長さんとご一緒できることになった。
本当に感謝感謝で帰国前夜に良い思い出になりそうだ。
鍾路3街の屋台街で待ち合わせとなった。
お二人はお仕事の帰りでお疲れのところ、本当に恐縮である。
さっそく鍾路3街の屋台で一杯。
鄭銀淑さんと事務所の社長さんにお会いするのは名古屋の旅行講座以来2か月ぶり。
相変らずとてもお元気そうで安心する。
さっそくビールやマッコリなどで乾杯する。
韓国の旅の話、地方の話、今回は職場の同僚との旅なので私たちの仕事の話などあれこれおしゃべりをして楽しい時間が過ぎていく。
もう夜中で相当な時間が経っているはずなのだが鍾路3街の屋台街は大にぎわいだ。
鄭銀淑さん、私たちの隣のテーブルで飲んでいた若い男性4人組に気軽に声をかけて一緒に飲むことになった。
鄭銀淑さんとはこれまで何度か酒場でご一緒させていただいたが、いずれもでこうして気軽にお客さんに声をかけて一緒に楽しんでしまうスタイルだ。吉田類さんの居酒屋放浪記を目の前で見ているようだった。
一緒に飲むことになった若い男性4人組の一人が顔がイ・スンギに似ていたので私がそう伝えるととても喜んでいる(笑)
彼らは不思議なことにジュースやコーヒー牛乳など一緒に酒を楽しんでいる。
甘いものを飲みながら酒を飲む、そんな飲み方もあるようだ。
この屋台で注文したものはこちら。
スパムを注文したが一緒にあれこれとおかずが付いてくる。
いつのまにか辺り一帯がもやに包まれ、なんとなく煙たくなってきた。
焦げ臭いにおいもしてくる。
夜中なのにすぐ近くでもうもうと煙が上がっている。
火事だ。
初日に行った、味カルメギサルのすぐ近くの路地裏の中だ。
消防車が入れないような入り組んだ狭い所での火事なので大変なことになっていて心配になる。
鄭銀淑さんとの宴はまだまだ続く。
鄭銀淑さん、スイッチが入ってしまったようで同行者や一緒に飲んでいた若い男性4人組に一人一人に「何か歌ってください」と指名している(笑)
ビールも追加追加で注文、飛ばしているが全然酔っていないようだ。
さすがである。
この画像の後ろにも実はかたずた空き瓶が並んでいるのだ。
(みなさんがトイレに行った際に撮影)
本当に楽しい時間となったがもう気がついてみると明け方の4時。
事務所の社長さんはさすがにお疲れのようだったが鄭銀淑さんはピンピンしている(笑)
ここで解散となった。
お仕事でお疲れのところ、私たちのようなただのファンのために楽しい時間を作っていただき本当に感謝である。
翌日朝、鄭銀淑さんの事務所の社長さんからメールをいただく。
明け方4時まで飲んで解散したはずなのだがそのあとにさらにビール&ラーメンに行かれたとのこと。
私はまだまだ鍛えなければいけないようだ(笑)
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4日目
7月の韓国旅行4日目。
夜の部はこちらのマッコリ居酒屋から。
「幸福な家」という名前のお店である。
5月に名古屋で行われた、鄭銀淑さんの韓国旅行講座の際に教えていただいたお店だ。
店内は韓国のごくごく庶民的な居酒屋の雰囲気。
マッコリの種類もあるし、全体に安いせいかお客さんでとてもにぎわっている。
今回の旅の2日目に飲んですっかり気に入ってしまった、人工甘味料を使っていないというソンミョンソプマッコリをここでも注文する。1本5000W(約500円)
仁寺洞で飲んだ店よりもずっと安い。
一緒にムール貝のスープとキムチ、三杯酢に漬かった玉ねぎスライスなどが出てきた。
ムール貝のスープは別途注文しようかと思っていたので得した気分だ。
このマッコリは甘さが際立っていないせいか、非常になじみやすい味で飽きることなく飲めるのがいい。
つまみはチヂミの盛り合わせを注文した。
盛り合わせだけあって様々な種類のが出てきたが、どれもよくできていておいしい。
いつの間にか店内は満席になっていて居酒屋ならではの活気が出ている。
隣のテーブルでやはりソンミョンソプマッコリを飲んでいたアジョッシたちが私たちが日本人だと分かるとあれこれ話しかけてきた。
どこでこの店を知ったのかと聞かれたので知人に教えてもらったと答える。
日本人の観光客が韓国人しか来ないようなこんな庶民的な店に来たのが不思議だったのだろう。
このお店の印象はとにかくとても庶民的な雰囲気だということ。
市場の屋台で飲んでいる感じさえする、居心地のいいお店だった。
この後、いきさつは省くが私の韓国旅行の師匠である(勝手にそう呼ばせていただいているだけだが)韓国紀行作家の鄭銀淑さんと彼女の事務所の社長さんとご一緒できることになった。
本当に感謝感謝で帰国前夜に良い思い出になりそうだ。
鍾路3街の屋台街で待ち合わせとなった。
お二人はお仕事の帰りでお疲れのところ、本当に恐縮である。
さっそく鍾路3街の屋台で一杯。
鄭銀淑さんと事務所の社長さんにお会いするのは名古屋の旅行講座以来2か月ぶり。
相変らずとてもお元気そうで安心する。
さっそくビールやマッコリなどで乾杯する。
韓国の旅の話、地方の話、今回は職場の同僚との旅なので私たちの仕事の話などあれこれおしゃべりをして楽しい時間が過ぎていく。
もう夜中で相当な時間が経っているはずなのだが鍾路3街の屋台街は大にぎわいだ。
鄭銀淑さん、私たちの隣のテーブルで飲んでいた若い男性4人組に気軽に声をかけて一緒に飲むことになった。
鄭銀淑さんとはこれまで何度か酒場でご一緒させていただいたが、いずれもでこうして気軽にお客さんに声をかけて一緒に楽しんでしまうスタイルだ。吉田類さんの居酒屋放浪記を目の前で見ているようだった。
一緒に飲むことになった若い男性4人組の一人が顔がイ・スンギに似ていたので私がそう伝えるととても喜んでいる(笑)
彼らは不思議なことにジュースやコーヒー牛乳など一緒に酒を楽しんでいる。
甘いものを飲みながら酒を飲む、そんな飲み方もあるようだ。
この屋台で注文したものはこちら。
スパムを注文したが一緒にあれこれとおかずが付いてくる。
いつのまにか辺り一帯がもやに包まれ、なんとなく煙たくなってきた。
焦げ臭いにおいもしてくる。
夜中なのにすぐ近くでもうもうと煙が上がっている。
火事だ。
初日に行った、味カルメギサルのすぐ近くの路地裏の中だ。
消防車が入れないような入り組んだ狭い所での火事なので大変なことになっていて心配になる。
鄭銀淑さんとの宴はまだまだ続く。
鄭銀淑さん、スイッチが入ってしまったようで同行者や一緒に飲んでいた若い男性4人組に一人一人に「何か歌ってください」と指名している(笑)
ビールも追加追加で注文、飛ばしているが全然酔っていないようだ。
さすがである。
この画像の後ろにも実はかたずた空き瓶が並んでいるのだ。
(みなさんがトイレに行った際に撮影)
本当に楽しい時間となったがもう気がついてみると明け方の4時。
事務所の社長さんはさすがにお疲れのようだったが鄭銀淑さんはピンピンしている(笑)
ここで解散となった。
お仕事でお疲れのところ、私たちのようなただのファンのために楽しい時間を作っていただき本当に感謝である。
翌日朝、鄭銀淑さんの事務所の社長さんからメールをいただく。
明け方4時まで飲んで解散したはずなのだがそのあとにさらにビール&ラーメンに行かれたとのこと。
私はまだまだ鍛えなければいけないようだ(笑)
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コメント
マッコリは苦手なので(飲んだことないけど^^;)ビールで。
チヂミの盛り合わせもスパムも美味しそうだ~!!
気の合う仲間?と飲むとお酒もより美味しくなりますよね。
うらやましいわ!!
2016-09-01 21:07 神無月 URL 編集
屋台メニューにスパムがあるとは思いませんでした。スパムは塩味が強いのでビールによく合いました。
普段は一人旅が多いのですが、おっしゃるとおりこうしてみんなで飲むお酒もまた格別です。
ところで神無月さん、サンライズ出雲いいなあ~
私、寝台車って乗ったことがないんです。
2016-09-03 00:00 マッシー URL 編集
出雲行きも高松行きもチケットを取るのが大変ですが
ぜひ乗ってみてください。
ちなみにのびのび座席から満席になるそうです。
2016-09-04 16:37 神無月 URL 編集
寝台車の車内の様子、よくわかりましたよ~
車内販売はないのですね。いいことを知りました。
山陰のエリアは実はまだ一度も行ったことがないのでぜひ機会を作って寝台で行ってみたいです。
2016-09-05 00:18 マッシー URL 編集